2015年11月3日 三ツ峠/開運山〜御巣鷹山〜木無山(日帰り)
三ツ峠登山口P〜三ツ峠山荘〜四季楽園〜開運山頂〜御巣鷹山頂〜四季楽園〜三ツ峠山荘〜木無山頂〜三ツ峠登山口
ゆるゆるお散歩しながら冠雪した富士山と紅葉を楽しもうとゆーことで約2年ぶりに三ツ峠にお仲間さん達と行ってきました!紅葉はともかく(苦笑)、めっちゃいいお天気でサイコーのお散歩日和でした。
集合時間が今までにないくらいにゆっくりだったので、三ツ峠登山口の駐車場に停められるか心配だったけど、御坂みちから駐車場方面の道に入ったら予想通り前の車が数台詰まってました…。後続車は来てなかったからすぐにバックして、予め目星をつけてた良さげなスペースに停めました。
車を停めたところから登山口までのモミジがすでにかなりいい感じに色づいてて、登山道とゆーか林道を登り始めてからは、ほぼ紅葉はなし!(苦笑)。カラマツ以外はすっかり落葉してました。このアタリもすでに1100〜1200mくらいまで紅葉前線はおりてるみたいです。
紅葉がなくて、面白味の全くない林道だったけど、とにかくお天気は良かったので、お仲間さん達とおしゃべりしながらゆるゆると歩きました。
何でしょう…?
シシウドがドライになってる~
カラマツの先っぽとアップ。まだ、ちょっとミドリが残ってました。これから金色になって行くんだな~
特にキツイ部分もなく、ゆっくり歩いたので、ほとんど汗もかかずに三ツ峠山荘に到着〜。目の前に大きく富士山が見えた…けど…想像してたより冠雪してなーい!前日に雪降らなかったのかなぁ。
前に来た時にランチした、南アルプスや八ヶ岳も見えるだだっ広い展望ポイントでちょっと周りの眺めを堪能して、外で休憩するにも100円かかる四季楽園を通過して、開運山に向かいました。
赤い実がいっぱい…何だろう?
アザミの大きいヤツ?
ここから開運山のピークまでは、滑りやすくてちょっと歩きにくいけど、振り返ると南アルプスが綺麗に見えるポイントだったりします。でも、雲に隠れてよく見えなかくて残念。
開運山の山頂には、たくさんのヒトがいて、写真を撮りまくってました。前に来た時は、ここから見える大きな富士山に感度したけど、今はもっと富士山が良く見えるお山をたくさん知ってるから特に感動はなし(笑)。でも、めっちゃいいお天気で気持ちよかった〜♪
せっかくなので、全てのピークを踏もうとゆーことで、御巣鷹山に向かいました。歩いてる途中でキイロの皮に包まれた赤い実を発見!初めて見た実だな…
この時期おなじみのマユミの実~♪青空にピンクがめっちゃ映える。
御巣鷹山はアンテナのみで、標識もなし!眺めもなし!(苦笑)。だから、来るヒトほとんどいないんだな〜。向かいの開運山はヒトだらけなのに…
ちょっとだけ紅葉…。葉っぱがキラキラ☆
広場みたいなところに戻ってきました。ランチしているヒトがいっぱい。ここからの眺めもなかなかいいんです。
奥の方に山中湖が見えるから、杓子山とかかなぁ…
屏風岩に取り付いてるヒトもたくさんいました。2年前に来た時は、ザイル持って、ヘルメットかぶって、この岩壁を登って山頂を目指すヒト達を見て“ありえない…”って思ったけど、今回見たら、けっこうホールドもステップもしっかりしてそうで、登れなくもないかも…と思っちゃいました。でも、コワイから登りません(笑)
三ツ峠山荘まで戻って、富士山を眺めながらのんびりランチしました。お日様が出てても風が吹いて寒いかと思ったのに、全く風はなくてポカポカ暖かかったー。せっかく担いで行ったお湯も全く出番はありませんでした。
ランチの後に最後のピーク?の木無山に寄りました。平らな気持ちのいい道でした。
木無山のピークは平らな草原みたいな感じでどこがピークなの?って感じ。前に来た時も“え…ここが山頂?!”って思ったし。でも、ススキの群生がすごく綺麗でした。
ススキもキラキラ~☆
下山道に戻る途中に、木無山に向かう時には気付かなかった展望のよさそーなところをちょっと奥に発見!行ってみるとクライミングのゲレンデがありました。屏風岩のところだけかと思ってたけど。でも、誰もいなかったところをみると、イマイチなのかなー?
右側に富士山も見えて、ちょっとした穴場スポットかも?!
お花もないし、紅葉もないし、ひたすら来た道を下るだけなのでサクサク下りて、下山完了〜。やっぱり、イチバン紅葉が綺麗だったのは、車を停めたあたりでした…(苦笑)
お山を始めて数回目で初ソロで登った三ツ峠。山頂直下の登りは、もっと急でキツかった記憶があったけど、意外となんてことなかったです。前は、三ツ峠駅からの長いルートを登ったから疲れててキツイと感じたのかな~?登山を始めたばっかりで体力も全然なかったしね…
冠雪した富士山もイマイチ、紅葉もイマイチでガッカリだったけど、秋らしいすっきりとした綺麗な青空と眩しいくらいの太陽に救われました(笑)。自分的には、またしばらくはこのお山に登ることはないと思うけど、今回のルートは、高尾山の次に登るようなヒトとか小さいお子様を連れて登るにはいい感じかなーと思います。