2019年11月17日 岩櫃山(日帰り)

f:id:yamajoshi:20200112105111j:plain

 

沢登山口P~平沢登山口~岩櫃山本丸址~赤岩通り分岐~櫃の口~岩櫃山~天狗の架け橋~密岩登山口~古谷T字路~古谷登山口~(真田道)~平沢登山口P

 

先週末は紅葉ピークの牛ノ寝と石尊山に行く予定だったのに、体調を崩しちゃってとてもおうちから出れる状態じゃなく…(涙)。今週こそはって思ったけど、土曜はおうちで大人しく様子を見て軽いお散歩なら大丈夫そーな感じだったので、サクッと岩櫃山にソロで行って来ました!ホントは石尊山に行く予定だったんだけど…

 

午後から曇り予報だったから。午前中の晴れてるうちにサクッと歩こうと思って早めにおうちを出ました。渋川伊香保ICで関越道を下りた時は気持ちいいくらいの快晴だったけど、四万に近づくにつれてどんどん雲が多くなってきて、7:30くらいに四万温泉情報ぽけっとに4台目で着いたらポツリポツリ雨も落ちてきました。どーやら群馬と新潟の県境に雨雲があって、その雲が流れてきてるっぽい。このまま登っても晴れるかどーか怪しいし、紅葉のピークも過ぎちゃってるだろうから、お気に入りの獅子井戸の大きなモミジには会いたかったけど、少しでも紅葉の綺麗なところ…ってことで、潔く少し南下して天気の良さそうな紅葉見頃をむかえたばかりとウワサの岩櫃山に移動しました。

 

沢登山口の駐車場に着くと先客さんは5台くらいでした。岩櫃山の山頂アタリにだけピンポイントで雲がかかってたけど、お日さまは横からちゃんと差してたし、雲の周りは青空だったからそのうち晴れるかなって歩き始めました。2年前と同じく平沢登山口から登って行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112110112j:plain

 

そろそろお花は見れなくなってきてるからアザミですらも会えて嬉しい。

 

f:id:yamajoshi:20200112110217j:plain

 

杉林の中をのんびり歩いて行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112110322j:plain

 

前に来た時は、中丸址を通過したアタリの葉っぱも黄色く色づいててキレイだったのに、今年はすでに茶色かったです。遅いわけはないと思うんだけど。足元にはゲンノショウコが咲いてました。

 

f:id:yamajoshi:20200112110544j:plain

 

本丸址に向かってゆるーい階段を登って行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112110659j:plain

 

階段を登り終わったところ、本丸址の一段手前に立派なモミジがあります。

 

f:id:yamajoshi:20200112110827j:plain

 

前に来た時はもーちょっと色づいてたかな?って感じだったのけど、ここでこの色づきなら上はかなりいい感じかも♪ ってかなりウキウキ♡

 

f:id:yamajoshi:20200112110945j:plain

 

本丸址に向かう最後の階段脇にはカラフルなウリハダカエデ…。ものすごく穴だらけなんですけど。

 

f:id:yamajoshi:20200112111057j:plain

 

本丸址に着きました。まだ時間が早いからか誰もいなくて静かな本丸址でした。東屋もあるし広いのでお昼くらいになるとお散歩しに来たヒト達で賑やかになるに違いありません。

 

f:id:yamajoshi:20200112111240j:plain

 

ちょっと下がったところに黄色いモミジがあります。でも、片側にしか葉っぱがついてないんだよね。

 

f:id:yamajoshi:20200112111433j:plain

 

大きくて立派な木です。陽当りのいいところはオレンジになってるけど、内側はまだ緑でグラデーションになってました。

 

f:id:yamajoshi:20200112111601j:plain

 

キラキラ~☆

 

f:id:yamajoshi:20200112111721j:plain

 

本丸址が尾根通りの四合目です。ここから少し登山道っぽくなって行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112111919j:plain 

少し登ると淡いオレンジに色づいたハウチワカエデが出迎えてくれました。

 

f:id:yamajoshi:20200112112048j:plain

 

ハウチワカエデ…

 

f:id:yamajoshi:20200112112227j:plain

 

五合目を過ぎると尾根通りの名前通りに尾根道っぽくなりました。

 

f:id:yamajoshi:20200112112426j:plain

 

道の両脇を真っ赤なツツジが飾ってくれてます。お花みたいだよね。

 

f:id:yamajoshi:20200112112541j:plain

 

しばらく尾根を歩いて行くと天狗岩に着きました。やっぱり天狗ってゆーよりオウムにしか見えないんだけど(笑)

 

f:id:yamajoshi:20200112112643j:plain

 

天狗岩の先には岩場ルートと迂回ルートがあります。ちょっとのぞいた感じだと迂回ルートは日陰になりがちで色づきがイマイチっぽかったので岩場ルートを進むことにしました。奥に見えてる淡いピンク色はもしかして…

 

f:id:yamajoshi:20200112113004j:plain

 

と思って少し進んで行くと大好きなメグスリノキがありました。

 

f:id:yamajoshi:20200112113133j:plain

 

めちゃくちゃ綺麗~♡ 後から来たオジサン、オバサンの団体さんは『岩場は若いヒトだよ。うちらは迂回、迂回』って言って迂回ルートに行っちゃったので、しばらく止まってメグスリノキを堪能しちゃいました。ここ、めちゃくちゃ道が狭いから後ろからヒトが来ると絶対に止まれないからラッキーでした。

 

f:id:yamajoshi:20200112113213j:plain

 

こんな感じのところを進んで行きます。難しくはないけど、道幅が狭いので慎重に…

 

f:id:yamajoshi:20200112113351j:plain

 

だんだん紅葉してる木が増えてきました。なかなかいいタイミングで来れたかも?

 

f:id:yamajoshi:20200112113536j:plain

 

このアタリはハウチワカエデが多いです。

 

f:id:yamajoshi:20200112113707j:plain

 

岩場が終わって再び尾根道を進んで行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112113907j:plain

 

迂回ルートと合流してからは下って行きます。登山道脇は黄葉ラッシュ~♪

 

f:id:yamajoshi:20200112114516j:plain

 

暗い谷まで下ってから登り返して行きます。ここを登ったところの紅葉がキレイなハズ…と思ってたら、ちょびっとだけ急なところを一生懸命登る団体さんの奥にチラチラと綺麗な紅葉が見えてきました。

 

f:id:yamajoshi:20200112114711j:plain

 

谷から出ると綺麗に色づいた紅葉が目に飛び込んできました。ちょっとお日さまに雲がかかってたので、雲が流れるのを待ちながら紅葉鑑賞です。

 

f:id:yamajoshi:20200112114922j:plain

 

お日さまが出てきました~♪ キラキラして綺麗です。団体さんのオジサン、オバサン達も大喜びです。

 

f:id:yamajoshi:20200112115130j:plain

 

ピークにはちょっと早くらいの感じで、タイミング的にちょーどよかったと思います。

 

f:id:yamajoshi:20200112115442j:plain

 

やっぱりハウチワカエデが多いかな?

 

f:id:yamajoshi:20200112115641j:plain

 

団体さん達はすぐに出発しちゃったので、しばらく1人でのんびり紅葉鑑賞しちゃいました。

 

f:id:yamajoshi:20200112115856j:plain

 

しばらく紅葉を眺めてから再びゆっくりと登り始めました。このアタリから黄葉ゾーンになっていきます。

 

f:id:yamajoshi:20200112120411j:plain

 

何気に足元にも紅葉が見られます。

 

f:id:yamajoshi:20200112120632j:plain

 

上を見上げても綺麗なんだけど、もーちょっと青空が欲しかったな…

 

f:id:yamajoshi:20200112120729j:plain


癒しの黄葉ゾーンです。

 

f:id:yamajoshi:20200112121219j:plain

 

赤岩通りへの分岐が六合目でした。赤岩通りの方も紅葉がキレイらしいから迷ったけど、病み上がりだったから平坦な真田道を使って周回する予定だったのでスルーしました。また今度来ようっと。

 

f:id:yamajoshi:20200112121734j:plain

 

櫃の口からは山頂に向かって岩っぽいところが増えていきます。

 

f:id:yamajoshi:20200112122226j:plain

 

ちょっと荒れてるところも登っていきます。

 

f:id:yamajoshi:20200112122635j:plain

 

鎖もあるけど、岩を登るためのきっかけ的な感じのモノかな?

 

f:id:yamajoshi:20200112122832j:plain

 

七合目を過ぎてさらに登って行きます。七合目は密岩通り以外の全てのコースの七合目です。

 

f:id:yamajoshi:20200112122942j:plain

 

ちょっとした鎖場を登ると緩やかな道になって、八合目に着きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112123537j:plain

 

緩やかな道をどんどん進んで行くと九合目に着きました。

 

f:id:yamajoshi:20200112123717j:plain

 

だんだん落葉が増えて、周りが岩っぽくなってくると山頂手前の岩場の展望地に到着です。こっちから来るとわからないけど、いきなり高い岩の上に立ってる感じになります。

 

f:id:yamajoshi:20200112123815j:plain

 

めちゃくちゃ広いわけではないけど、かなり横に広がってるのでそんなに人数が多くなければ休憩できちゃいます。狭い山頂にはさっきの団体さんが取付いててかなり時間がかかりそーだったので、景色を眺めながら待ちました。

 

f:id:yamajoshi:20200112124103j:plain

 

逆光気味だけど榛名山

 

f:id:yamajoshi:20200112124534j:plain

 

ギザギザしてる妙義山。今年の裏妙義の紅葉はもーちょっと先かなぁ?

 

f:id:yamajoshi:20200112124712j:plain

 

眼下は見事な紅葉の海でした。

 

f:id:yamajoshi:20200112124830j:plain

 

団体さんが下り終わりそうなタイミングを見計らって山頂方面に向かいました。展望地からの下りはちょっとした岩場になってるけど、鎖があるのでしっかり三点支持で下れば問題ないです。

 

f:id:yamajoshi:20200112125002j:plain

 

山頂直下で若者グループとご夫婦が団体さんが下り終わるのを待っていたので、その後について登って行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112125106j:plain

 

2回目だから何となく岩の様子は覚えてました。適度に斜度があるから、鎖を持ちながら鉛直に立って丁寧に登って行けばそんなに苦労はしないんだけど、この西上州特有のイボイボっぽい岩がやっぱり苦手。西穂高岳とかよりコワイんですけど(苦笑)

 

f:id:yamajoshi:20200112125314j:plain

 

ということで山頂に着きました~。あまりにも混んでたから山頂スルーしてもいいかもと思ったけど、せっかく来たからね。

 

f:id:yamajoshi:20200112105111j:plain

 

山頂でノンビリしてる間に登って来るヒトがうじゃじゃ増えて下りるのに時間がかかったらイヤだったので、若者グループが下るタイミングで一緒に下りました。2回目なだけに下りも苦労することなくスルスルっと下れました。オバサン達はそーとー時間かかってたけどね(笑)

 

f:id:yamajoshi:20200112125826j:plain

 

来た道を引き返そうかなとも思ったけど、体調も問題なさそーだったので予定通り周回することにしました。ということで、初めての密岩通りへGO!

 

f:id:yamajoshi:20200112130222j:plain

 

鎖が出てきて岩っぽいところを登って行きます。そーいえばこのコースはちょっと岩っぽいんだったってこの時に思い出しました…

 

f:id:yamajoshi:20200112130418j:plain

 

垂直なハシゴの後に鎖で岩を下って行くと密岩通りの九合目でした。こーゆー岩はやっぱり苦手(汗)

 

f:id:yamajoshi:20200112130643j:plain

 

ここでミラーレスがまたしても壊れました。去年、御嶽山で壊れてから1年ちょっと…。どうやらまたシャッターが開かなくなったっぽい。1年以内なら無償で直してくれるっていってたけど1年は越えちゃってるし、液晶も割れてて使えなかったから、とうとう買い替えだな…

 

ということで、ここからはiPhoneにチェンジ。穴の中をくぐって行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112131108j:plain

 

鎖はあるけど岩の上に薄く砂が乗っててめっちゃ滑りそう(汗)。こーゆー下り苦手だよ…

 

f:id:yamajoshi:20200112131204j:plain

 

八合目を過ぎてさらに下って行きます。岩じゃないところは落ち葉で滑るから気が抜けません。

 

f:id:yamajoshi:20200112131946j:plain

 

でも、意外にフツーの尾根道になったのでホッと一安心したのも束の間…

 

f:id:yamajoshi:20200112132131j:plain

 

振り返ると山頂が見えました。お2人立ってますね。

 

f:id:yamajoshi:20200112132238j:plain

 

わわわーっ、まじでここ下るんですか?コワイよ~っ(泣)。イボイボの岩、トラウマなんだもん(涙)。でも、ここまで来て戻るのもイヤなので慎重に進んで行きました。すれ違ったオジサン達に『スリリングな道だったよ~』と言われて、もっと険しくなるのかとドキドキ…

 

f:id:yamajoshi:20200112132553j:plain

 

天狗の架け橋は、ウワサ通りけっこうな細さでした。登りだったらまだしも、下りでここを通るのは自分には無理!

 

f:id:yamajoshi:20200112133006j:plain

 

ということで、一瞬迷ったけど安全をとって迂回路を進みます。ハシゴを下って…

 

f:id:yamajoshi:20200112133123j:plain

 

鎖伝いに歩いて行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112133233j:plain

 

これが天狗の架け橋です。こんなところ立ったまま歩けないよ…

 

f:id:yamajoshi:20200112133411j:plain

 

さらに鎖伝いに下ってからハシゴを登って行き、少し下ると迂回路の終点でした。天狗の架け橋の登り口には、崩落のため通行止めって書いてありました。下りのところには何も書いてなかったのにどーゆーことだろ?

 

f:id:yamajoshi:20200112133554j:plain

 

ここからも鎖のある急な下りが続きます。落ち葉やら木の根っこやらでなかなか気が抜けなくて、密岩通りに来たことをちょっと後悔しました。このコースは登りで使うことを推奨します。

 

f:id:yamajoshi:20200112133818j:plain

 

ゆっくりゆっくり下って行くとコルっぽいところまで下りてきました。ここが六合目です。これから下って行く先の紅葉が見得てワクワクしました♪

 

f:id:yamajoshi:20200112134346j:plain

 

そして下り始めると、そこにはイロトリドリの世界が広がってました♡

 

f:id:yamajoshi:20200112134623j:plain

 

アタリ一面の紅葉だから上や横を向いて歩きたいところだけど、なんとここもかなりの急斜面の激下り。しっかり止まって足場を確保して眺めました。

 

f:id:yamajoshi:20200112135842j:plain

 

うわぁ~、キレイ過ぎる!なんでこのタイミングでミラーレス壊れちゃったんだろうってめちゃくちゃ悲しかったけど、仕方ないのでiPhoneでパシャパシャ。

 

f:id:yamajoshi:20200112140132j:plain

 

紅葉を愛でつつゆっくり下って行きますよ~

 

f:id:yamajoshi:20200112140307j:plain

 

こんなところもあるから気が抜けないけど(汗)

 

f:id:yamajoshi:20200112140411j:plain

 

でも、振り返って見上げるとこの景色!いつの間にかすっかり青空になってました。

 

f:id:yamajoshi:20200112140658j:plain

 

目の前には真っ赤な紅葉が…

 

f:id:yamajoshi:20200112141243j:plain

 

岩の上に立派なモミジ。陽当りがいいからか綺麗に赤くなってました。

 

f:id:yamajoshi:20200112141631j:plain

 

階段っぽくなってるけど、落ち葉で滑りそう…。ロープで十分だと思うんだけど、鎖がついてます。

 

f:id:yamajoshi:20200112141724j:plain

 

めちゃくちゃ綺麗だなぁ。イボイボ岩の下りはグッタリだったけど、こんな紅葉が見れたんだからこっちから下って来てよかったって思いました(笑)

 

f:id:yamajoshi:20200112141823j:plain

 

五合目に着きました。まだまだ紅葉は続きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112141946j:plain

 

スゴー!石尊山じゃなくて岩櫃山にして正解だったかも。

 

f:id:yamajoshi:20200112142105j:plain

 

同じような写真ばっかりだけど、あまりにも綺麗だからついつい撮っちゃう。

 

f:id:yamajoshi:20200112142229j:plain

 

登って来るとこんな景色見上げながら登れるんだね~。やっぱりここは登りで使うべきだな。

 

f:id:yamajoshi:20200112142359j:plain

 

こーゆー下りはもうオナカいっぱいなんですけど(汗)

 

f:id:yamajoshi:20200112142623j:plain

 

最後は黄葉ゾーンでした。

 

f:id:yamajoshi:20200112142904j:plain


紅葉ゾーンが終わると激下りも終わって緩やかな下りになりました。

 

f:id:yamajoshi:20200112150905j:plain

 

もう紅葉はないと思ってたのに、1本だけ立派なモミジがありました。陽当りがあまりよくないからか緑、黄色、オレンジ、赤と場所によっていろんな色になってました。

 

f:id:yamajoshi:20200112151011j:plain

 

四合目を過ぎたところにも綺麗なモミジがありました。もうこれで最後かな?

 

f:id:yamajoshi:20200112151129j:plain

 

最後は完全な植林帯になったのでサクサク下って行きます。

 

f:id:yamajoshi:20200112151234j:plain

 

しばらく下ると三合目の密岩登山口に着きました。舗装路に出てからは岩櫃山を眺めながら集落の中を歩いて行きました。

 

f:id:yamajoshi:20200112151408j:plain

 

古谷登山口の駐車場脇を通って、郷原駅への分岐を過ぎて民家の間をテクテク。古いおうちがたくさん残ってたけど、ほとんど住んでないんだろーな。このままずっと舗装路なのかと思ったら、再び樹林帯の中へ。

 

f:id:yamajoshi:20200112151526j:plain

 

チラホラ紅葉してる木もあったけど、それまでに見た紅葉ほど綺麗なモノには出会えませんでした。

 

f:id:yamajoshi:20200112152349j:plain

 

これは想定外だったんだけど、後半はずっとゆるく登って行く感じでした。

 

f:id:yamajoshi:20200112151650j:plain

 

といことで、平沢駐車場に戻って来ました。朝に停まってた車はほとんどいなくなってて、後から来た車が停まってたけど、駐車場は空きの方が完全に多い状態でした。手軽に登れて紅葉も綺麗で展望もあってなかなかいいお山なんだけど、あんまり人気ないのかな…

 

2年ぶりに訪れた岩櫃山は、とても綺麗な紅葉を見せてくれました。病み上がりだったからあまりのんびりもできなかったけど、それでも十分にイロトリドリの世界を堪能できました。今回、平沢登山口から尾根ルートから山頂を経由して密岩通り、真田道と周回してみたけど、密岩通りを下りで使うのはオススメできません!イボイボ岩にトラウマがあって、高所恐怖症の自分はかなり緊張して、かなり慎重になり、かなり疲れました…。密岩通りは上りで使うのが正解だと思います。次に来る時は、尾根コースから登り、赤岩分岐で赤岩通りから一旦下って、密岩登山口から密岩通りで山頂に向かい、尾根ルートを下るという周回にしたいと思います。