2019年1月2日 石割山~平尾山~大平山~飯盛山~長池山(日帰り)

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石割山ハイキングコース入口BS~赤い鳥居~富士見平~石割神社~石割山~平尾山~大平山~飯盛山長池山~大出山入口~長池親水公園P

 

お正月なのでデッカイ富士山を拝みに石割山ハイキングコースに行ってきました!このコースは石割山まで登ってしまえば、多少のアップダウンはあるものの、かなり多くの時間、富士山を眺めながら歩けるルート。富士山好きにはたまらないルートです。石割山に前に登ったのは4年前、今回が2回目になりました。

 

前回は、鳥居のところの駐車場に車を停めて、石割山~平尾山~大平山~平尾山って歩いたんだけど、今回は縦走したかったので、長池親水公園の駐車場に車を置いて、ふじっ湖号で石割山ハイキングコース入口まで移動することに。バスの始発が7:53だったので7:30くらいに着くように6:00過ぎにおうちを出ました。おうちを出た時の気温は-2℃でした。車に霜が下りてたので、道志道も凍結してるかも…と思って、中央道で河口湖ICまで行きました。山中湖アタリだと下道でも高速でもかかる時間はかわらないんだけどね…。河口湖ICを下りると、日陰は凍結してるところもあってちょっと緊張したけど、車通りが多いところは問題なかったです。

 

長池親水公園の駐車場に着くと、かなりたくさんの車が停まってました。8~9割は埋まってたんじゃないかな?富士山にはちょっと雲がかかってたけど、そのうちなくなるでしょって思って、この時は特に気にしてませんでした。それよりも、毛嵐で幻想的な感じだったから写真撮りたかったのに、バスの時間になっちゃってちゃんと撮れず…

 

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7:53になってもバスが来なくて、-5℃の中で待ってるのも寒くて、もしかして早く通過しちゃったのかな…って心配してたら、4分くらい遅れてバスは来ました。もし、バスが来なくても鳥居まで車で移動して、前のルートで歩くか、下山後にバスを使うかにすればいーだけなんだけど、下山後にバスを使うのは時間を気にしないといけないから、できれば先にバスを使いたいよね。石割山ハイキングコース入口で降りて、鳥居に向かって車道を歩いて行きました。車だと一瞬の距離なのに、歩くとけっこう距離あるんだね。

 

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鳥居からは403段の階段です。これが長いんだよね、階段キライなのに(汗)

 

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ゆっくり歩いてるのに暑くなってきて、途中で上着を脱いだりしながら東屋まで登りました。

 

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ここからは木の間から左側に富士山を眺めながらのゆるーい登り。

 

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富士見平を通過して、周りが笹になってくるとすぐに石割神社です。

 

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石割神社は、相変わらずいい雰囲気の神社でした。なんだろーね、この雰囲気は。

 

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お参りしてからお決まりで時計回りに岩の間を3回ぐるぐるしました。特別な幸運はいらないけど、不運がきませんよーに(笑)。見ての通り、岩の間はかなり狭いので、ザックは下ろした方がいいです。

 

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ここからはちょっと傾斜がキツくなって、滑りやすいところや登りにくいところも出てきます。なので、ハシゴやロープがあったりします。

 

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笹原の中をグイグイ登って行きます。葉っぱの緑と木の白と空の青がいい感じ~♪

 

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扇上に広がるダイナミックな木の根っこを登って行ったりします。ちょっとだけアスレチッキーで楽しい。

 

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しばらく登って行くとだんだん空が近づいて来て、ワイワイと賑やかな声が聞こえてきました。

 

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石割山に到着ですっ!山頂には10人くらいいたかな?なくなると思ってた雲は、まだしっかりと居座ってました(泣)。みんな富士山を楽しみに来てるのにこんな状態じゃ、ここからピストンで帰るヒト達にとっては残念すぎるねー

 

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朝よりも少し増えてる気がしたけど、このくらいならそのうち取れるでしょって軽く考えてました。この時は…

 

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歩いてるうちにスッキリ富士山になるって信じて平尾山に向かうことにしました。わかってはいたけどいきなりの激下り。地面が凍ってるから滑らないけど、溶けてドロドロになったらめっちゃ滑りそう。

 

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 富士山を眺めながら下って行きまーす。

 

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 しばらく下ると平坦な笹原の道になります。

 

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 少し登り返して行きます。大した登りじゃないけどね。

 

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少し登ると開けて、また富士山が見えるよーになりました。まだ、雲は取れないねぇ…

 

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石割山ハイキングコース入口に向かう分岐を過ぎて、ドンドン進んで行きます。前回は、大平山まで行って戻ってきて、この分岐から下った気がします。それにしても、お天気はいいし、ヒトもいなくて静かだし、気持ちのいい道だなぁ♡

 

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平尾山の山頂標識が見えてきました。大平山の手前は霜が溶けてちょっとドロドロでした。脇を歩けば問題ないレベルっだったけど。

 

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広い山頂のベンチには、オジサンが1人だけ。石割山と違って静かな山頂です。でも、やっぱり富士山にはまだ雲がかかってる…

 

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右側に見えてる雪山は、雲がかかっててよく見えないけど、南アルプスかな?手前の緩やかなお山はこれから向かう大平山です。

 

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大平山に行くまでにはきっと雲はなくなってくれるよね…って信じて進むことにしました。

 

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階段上になってるけど、ここもけっこう急な下りで、しかもかなり下っていきます。

 

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下りきってからは、ほぼ平坦な道になります。ホントに全然ヒトに会わないなぁ…

 

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下ったからには登らないと。階段を登って行きます。階段の脇も登れるけどね。左手は別荘地?

 

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ドライアジサイがキラキラ☆この時期はお花がなくて寂しいね…

 

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階段を登り終えて、再び平坦な道へ。ずっと階段が続くわけじゃないから、そんなにキツくはないです。

 

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ちょっと開けたところがありました。富士山の様子を確認してみたけど、相変わらず雲はかかったまま…

 

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冬枯れしてるから明るい気持ちのいい道だけど、木が鬱蒼としてる夏はビミョーかもね(笑)

 

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またまた登って行きまーす。

 

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ドカーンと富士山が見える道になりました。やっぱり、いいコースだなぁ。

 

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ふと足元を見ると、キレイな霜がおりてました。          

 

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土を持ち上げる、力持ちな霜たち。

 

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大平山が近づいてきました。もうひと登りしないとね。

 

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足元をよく見ると、ここかしこにキレイな霜がおりてました。

 

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ヒラヒラとした羽みたい…

 

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ハッキリと結晶?が見えます。

 

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お日さまを浴びてキラキラ…☆

 

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こんな感じに複雑に構成されてる霜がたくさんありました。

 

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これ、なんだっけ?

 

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大平山へ登って行きまーす。

 

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振り返ると、さっき登ってきた平尾山や石割山が見えました。

 

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ということで、大平山に到着です!広い山頂には東屋があったり、ベンチもたくさんあるし、富士山にも一番近いので、休憩するにはここがイチバン♪

 

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取れそうでなかなか取れない雲…。でも、諦めきれないので、ベンチに座ってランチしながらしばらく待ってみることにしました。

 

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富士山の左にあるお山は…竜ヶ岳?愛鷹山?隣のベンチに厳冬期テン泊装備のヒトがいて、なんでこんなところに?って思ったら、オニーサンはどうやら富士山に登ってきたらしいです。どおりで荷物が多いと思った。富士山はめちゃくちゃ寒くて、ピークには辿り着けなかったそうです。

 

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かなーり長い間待ってたんだけど、取れそうで取れない雲…。これ以上待ってもムダっぽかったので、諦めて下山することにしました。

 

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まずはゆ緩く下ってから…

 

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激下りになります。下ると決めたらさっさと下りたいから、一気に下れるのはめっちゃ助かります(笑)

 

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ツルウメモドキ…。お山で全く色がついたモノを見つけられなかったから、ちょっと嬉しかったぁ。

 

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下りきって平坦な道をどんどん進んで行きます。登って、下って、平坦になって…をピークの数だけ繰り返します。

 

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ススキがキラキラ…☆

 

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また、登って行きます。ここが最後の登りかな?

 

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登り終えると、飯盛山に着きました!山頂標識が道標と一体化してるから、危うく見落としそうになりました。富士山は、相変わらずダメ…

 

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富士山を真正面に眺めながら下って行きます。

 

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かなりの激下り。もう、ここからはひたすら下るのみ!

 

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富士山を眺めながらずーっと歩けるなんて、ホントに贅沢だなぁ。雲が取れてくれればもっとよかったけど、今日はダメな日だったみたい。

 

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ススキの間をドンドン歩いて行きます。

 

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忍野村への分岐を過ぎて、さらにえぐれた登山道を進んで行くと…

 

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最後のピークの長池山に着きました~っ!というか、ここも完全に見落とすところでした。ピーク感も全くないし、ただの道標かと思った。

 

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なんだ?この丸太は。めちゃくちゃ歩きにくいので、脇を歩いて行きました。

 

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山中湖花の都公園への分岐を過ぎて、ドンドン進んで行きます。下山するはずなのに、あまり下ってる感がなかったです。

 

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途中、道がえぐれ過ぎて足を置きにくいところがありました。なんでこーなっちゃうの?(笑)

 

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大してくだらないまま登山口まで下ってきました。ここからは別荘地の中の舗装路を下って行きます。

 

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登山口まであんまり下らないな…って思ってたら、舗装路でかなり下りました。途中でみつけたフワフワ♡

 

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山中湖畔まで下りてくると、白鳥が出迎えてくれました。富士山をチェックしたけど、相変わらず雲がかかったまま。というか、さらに雲で隠れてました。

 

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湖畔をプラプラ歩いて長池親水公園Pまで戻ってくると、いろんな国の観光客のヒトでいっぱいでした。富士山を見に来たんだろーけど、残念だったね。帰りは、道志道で順調に帰って来ました。青根のところの迂回が短くなっててよかった。竜ヶ岳に行った時の迂回はかなり長かったからね…

 

ということで、年始の富士見登山は、スッキリした富士山を見ることができなくて残念な感じになっちゃったけど、お天気自体はとってもよくて、気持ちのよいハイキングになりました~♡冬の間は、富士山を眺めることが多いから、また見に来ればいーんだけどね。それにしても、この石割山ハイキングコースは歩きやすいし、富士山はずっと見えるし、ヒトも多くないし、ホントにいいルート。お山の山頂ではヒトに会っても、登山道で会ったヒトは数人だったと思う。電車とバスで来れるし、きちんと整備されてて、難しいところもないから、初心者でものんびり気持ちよく歩けるのでオススメです。特に、富士山がキレイに見える冬がオススメ!

 

次はどこのお山に登ろうかなぁ…