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2015年9月12〜13日 常念岳(1泊2日・テント泊)

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1日目:ヒエ平P〜登山口〜王滝ベンチ〜胸突き八丁〜常念小屋(泊)

2日目:常念小屋〜常念岳頂〜常念小屋〜胸突き八丁〜王滝ベンチ〜登山口〜ヒエ平P

 

三股からは登りも下りもかなりキツくて、デカザックだと危ないかも?と聞いていたので、常念岳から蝶ヶ岳の縦走にずっと行きたいと思っていながらもなかなか踏み切れなかったんけど、ヒエ平からのアタックとゆーことで、お仲間さん達と常念岳に行ってきました!ホントはヒエ平から常念岳、槍穂を眺めながら稜線を歩いて蝶ヶ岳まで縦走して三股下山の予定だったけど…

 

 途中の道の駅で仮眠してから駐車場に向かいました。駐車場はすでにいっぱいだったけど、路肩にはまだまだ停められるスペースがありました。 2ヶ所ある駐車場の上の駐車場から先は、一般車は立入禁止って書いてあったけど、路肩にたくさん駐車スペースがあって、かなり上の方まで車が停まってたな…。駐車場から登山口までは約1kmで、登山口にはトイレや登山届を出す場所もありました。空はすっかり秋の様相で綺麗だったけど、予報では日曜日は雨…かなり心配しながらの出発でした。

 

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ヒエ平からのルートは一ノ沢ルートと言われているように、一ノ沢を何度か渡りながら、ずっと沢沿いを歩いて行く眺めのよい気持ちのいいルートでした。前日の雨の影響でかなり増水してて迫力があったけど、水はすごく綺麗でしたよ。

 

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お花もちょこちょこ咲いてました。

 

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キノコもちょこっと…

 

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傾斜の緩い樹林帯は、涼しくて歩きやすかったです。ウワサ通りの癒しのコースだな~、なんてこの時は思ってました。

 

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しばらく歩いて行くと、登山道と沢が合体しちゃってたり…

 

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登山道が完全に沢になっちゃってたりしました。あれだけの雨が降ったんだから当然か…。歩けるだけヨカッタよねってことで、気にせずジャブジャブ歩いて行きました。ちょっとした沢登り気分です(笑)

 

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笠原沢を越えたアタリから、またちょこちょこお花が咲いてました。

 

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お花じゃないね…

 

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イタドリかな…?

 

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シシウドがいっぱい… 

 

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色が薄めのトリカブト

 

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紅葉しかかってます~♪

 

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お花にウキウキしながら沢沿いを歩いてると、ついに胸突き八丁に到着しました~。整備されてるものの、いきなりけっこう急な階段で息が上がっちゃいました。

 

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胸突き八丁を歩き始めてしばらくすると最終水場に到着しちゃいました。『まだまだ先でいいのに…』ってブツブツいいながらも、ガッツリ2L汲んでザックにin!デカザックがさらに重くなっちゃいました。2kg違うとこんなに重いのね…ってまたしても思った瞬間でした。

 

胸突き八丁は、もっともっとキツーイ登りがずーっと続くのかと思ってたけど、想像よりはキツクなかったかな。こんなところを歩いたり…

 

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こんなところを歩いたり…

 

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でも、キツクなかった訳ではなく、思ったよりもキツクなかったってゆーだけなので、重いデカザックに振られないようにゆっくりゆっくり登って行きました。途中、ベンチが3つあったので、ベンチで休憩もとりつつ登って行きました。

 

ゴゼンタチバナの実かな…真赤。

 

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傾斜が緩くなってくると視界が開けて、常念岳が見えて来ました。山肌が薄っすら紅葉し始めてました。

 

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登山道の脇の木々も薄っすら紅葉がかってて…

 

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 青空に映えてすごく綺麗でした~☆

 

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テン場に着くと、すでにテントがいっぱい。途中でたくさんのヒトに抜かされちゃったもんね…(汗)。小屋に近いテン場はかなり埋まっちゃってたけど、槍ヶ岳が綺麗に見えるのは小屋から遠い方のテン場だってわかってたから、自分的にはちょーどよかったです。トイレの前とかにテント張りたくないしね…。風がかなり強くて、テント張るの大変でした。こんなに風の強い日に張ったの始めてだったかも。

 

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常念岳もすっきり見えてました。後から思えば、このタイミングで登っちゃえばよかったけど、この時はまだ、翌日、蝶ヶ岳まで縦走するつもりだったから…

 

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夜ゴハンを食べてるうちに、もっと風が強くなってきて、雲もどんどん湧いてきて、夕陽を見ることはできず…空も赤く染まらず…(涙)。ちょっと幻想的な空だったけど、お天気が崩れそうな空。

 

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小屋から遠い方のテン場も夕方にはけっこういっぱいになってました。

 

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実は、テントを張ってから眠過ぎてお昼寝しちゃって、夜ゴハン食べた後も眠くなって早い時間に寝ちゃったから夜中にパッチリ目が覚めました。夕方の雲の感じだと、絶対に星なんて見れないよねって思いつつも空を見上げてみたら…満天の星空☆

 

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 夜中も風は吹き続けて、起きた時も相変わらずの強風。こんなに強風でどーやって1人でテントを撤収しよう…って思ったけど、デカザックを重しにしたり、石を上手く使ったりして、意外と短時間で上手く撤収できちゃって、我ながら自分の器用さに感心しちゃいました(笑)

 

星空だった空がだんだん明るくなってきて、そしてだんだん雲が湧いてきて、お天気が崩れそうな感じになってきました。雲と雲の間から見えた朝日は、雲を赤く染めて綺麗だったけど…

 

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小屋泊まりのヒト達が『暴風雨になるかもしれないって…』って話しているのを聞いて、蝶ヶ岳までの縦走は断念しました。稜線上は逃げ場がないし、長めの行程だから、天候崩れたらただの苦行にしかならないし。

 

とゆーことで、とりあえず、常念岳にだけ登っておきました~!下から見る分には大した登りには見えなかったんだけど、ガレガレな感じで意外と歩きにくかったり…九十九折りになってて、なかなか長い道のりでした…

 

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時々立ち止まって登って来た道を振り返って休憩…。こーやって見る分には大した登りには見えないんだけどね。

 

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山頂に着いたか~っと思ったところはニセピーク。上の方はちょっとした岩場になってました。山頂は、まだまだ先…

 

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 山頂に着くと、見事にガスガス…アタリは真っ白でな~んにも見えず、そして強風でめちゃ寒っ。とりあえず写真を交代でとってそそくさと下山することにしました。でも、お天気が良かったとしてもここの山頂は狭いからあんまり長居することはできないかもです。

 

下山途中に、急に明るくなって青空がチラリと見えてテンションが上がったのも束の間、ホンノ一瞬でした…

 

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ウラシマツツジとかでしょうか?真赤に染まって綺麗でした。秋が来てますね~

 

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最後には、 ビュービューに吹き荒れる風に煽られてフラフラよろけながら常念小屋まで辿り着きました。寒くてフリースのグローブしてても、手がかじかんでました。空身であんなに煽られてフラフラするんじゃ、デカザックで縦走なんてとても無理だったな…なんて思いつつ、再びデカザックを背負って下山開始しました。

 

下山途中の登山道脇に、テン場から飛ばされたテントが畳んで置いてありました…。強風の時は、きちんと固定しないとダメですね。撤収してる途中とかも油断すると飛んでくと思うので、気をつけないとです。

 

下山はみんなに置いて行かれることもないので、お花を楽しみながら歩けました。

 

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シシウドが綺麗~

 

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ヤマハハコ…目玉の親父みたい(笑)

 

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なんかお化けみたいでコワイ…

 

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登山道は水量こそ減ったものの、まだ沢みたいになってました…

 

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行きには写真撮れなかったけど、沢沿いのこんなところも歩いて行きました。

 

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とにかく、ガンガンくだって、あっとゆー間に登山口に到着~。登りはあんなに大変で時間かかったのに、下りはいつもあっとゆー間。でも、あっとゆー間ながらも、景色とかお花とか登りの時よりもちゃんと見る余裕はあったりします。何故なら、下りが得意だから(笑)

 

オナカがペコペコだったから、高速に乗る前におそばを食べたんだけど、あんまり好みのおそばじゃなくてちょっとショックでした…。渋滞回避のために使った関越も渋滞してたし…(最悪の事態は免れたけど)。

 

ヒエ平からのルートは胸突き八丁があるものの、難しいところは全くなく、誰でも安心して歩けるルートでした。前常念を経由する三股からのルートはどんな感じなんだろう…

 

山頂からの眺めは全くなくて残念だったし縦走できなかったことも残念だったけど、テン場からの眺めはサイコーだったし、綺麗な星空も見れたので満足です。今度こそは、槍穂を眺めながら蝶ヶ岳まで縦走したいな~と思います。その前に、体力をつけなくては…