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2015年3月8日 大蔵高丸(日帰り・雪山)

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ハマイバ前BS〜大峠分岐〜湯ノ沢峠分岐〜大蔵高丸頂〜湯ノ沢峠分岐〜湯ノ沢峠〜湯ノ沢峠登山口~やまと天目山温泉BS

 

先週に引き続き、またしてもお天気の良くない日曜日…。にもかかわらず、秀麗冨嶽十二景の大蔵高丸にお仲間さんと行ってきちゃいましたー!天気予報もそれぞれ違う予報を出してたし、もしかして…なんてちょっとだけ期待したりして。

 

家を出た時から小雨。中央線で山梨に入ってからはガスガス。予定では、大蔵高丸とハマイバ丸、あわよくば大谷ヶ丸とコンドウ丸に行くつもりだったけど、眺望が売りのお山なのにこのお天気じゃ何も見えなそうだし、初めて歩くところなのでガスってるとルートがわかるかちょっと不安とゆーのがあって、電車の中では大月からコースタイム短めの倉岳山とか九鬼山とかに変更しようかなって、頭の片隅で思ってました。

 

お仲間さんといまにも雨が降り出しそうなどんよりした大月駅で会って『どーする?』って相談し始めたものの、バスの出発の時間までは数分しかなくて。結局、決められなかったからハマイバ前行のバスに勢いで乗っちゃいました。さすがに、このお天気なだけに登山者は自分達以外いなかったです…

 

30分かからずハマイバ前に着いて、小雨の中、大キライな舗装路を歩き始めました。スニーカー履いてたからかなり楽だったけど、やっぱり舗装路は退屈で苦手。足も痛くなるし…。魚釣りに来てたおじちゃん達と挨拶交わしながら、沢沿いの道を鬱々とした気持ちで歩いて行きました。

 

でも、退屈な舗装路歩きにもちょっといいことが!お天気が悪いからか、早朝の気温が低かったからか、大蔵高丸〜ハマイバ丸方面に霧氷が見れました♡こんなところで霧氷が見れると思わなかったから、けっこう嬉しかったです。背景が青空だったらサイコーだったけど、見れただけでラッキーでした♪

 

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ゲートまで40分、大峠分岐まで1時間40分とコースタイム通りの時間でダラダラ歩きました。大峠分岐から先は雪がありそーだったので、夏靴に履き替えて、スパッツ装着しました。昨日、誰か来たのか新し目のトレースが1人分あったので、そのトレースを頼りにピンクリボンを探しながら進みましたが、沢沿いの道は何ヶ所かわかりにくいところがありました。しっかり見落とさないようにすれば、まず迷うことはないと思います。

 

そうそう、1ヶ所、不思議な標識が。かわいらしい手書きの標識だけど、ヒッチの意味がわからず…。何だろ?

 

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沢から離れて笹道に入ると、気温が上がってきたからか、風が吹く度に透明のエビの尻尾がバサバサ落ちてきて、顔に当たったりして痛かったです。地面にエビの尻尾がてんこ盛りに積もってました。

 

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雪が増えてきたなーと思ったら、湯ノ沢峠分岐に到着!さて、ここからが今日のお楽しみ〜♡と思って大蔵高丸方面に進んだら…3mでトレースはなくなりました(泣)。黒岳方面や湯ノ沢峠方面にはしっかりトレースついてるのに、大蔵高丸方面には全くなし。しかも、足を踏み出すとズブズブと膝くらいまで簡単に埋まっちゃいました。おまけに、腐りかけの雪なので重い…。でも、想定内だったので、行けるところまで無理せず行くと決めて、まずは大蔵高丸に向けて歩き出しました。

 

ツボ足でズブズブ埋まりながら歩いて行くと、1つ目の鹿柵に到着。その後、湯ノ沢峠のお花畑を保護する鹿冊が合計4つありました。1、鉄格子扉の横にプラスチック棒があり。ヒモを解いて外側の棒を斜めにして通過。2、プラスチック棒がなく、鉄格子扉が雪に埋れて開かず。お仲間さんが鉄格子扉に登って反対側に行き、雪を掘って扉開けてもらって通過。3、鉄格子扉が開きっぱなしだったのでそのまま通過。プラスチック棒なし。4、プラスチック棒あったけど、鉄格子扉の横のネットが破れてたので、そこから通過。ちなみに、2と3は隙間が細いので、大柄な方はおそらく通過できません…

 

お花畑は、ノートレースの雪原になってました。いつ、お花が咲くんだろ?見にきたいな~♪ここは、遮るものがないからちょっと風は強かったけど、たまに薄日もさしてきたから、そんなに寒くはなかったです。

 

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キラキラした透明なエビの尻尾があっちにも…

 

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こっちにも…

 

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お花畑を過ぎてしばらく歩くと、青空が雲の切れ間からのぞいてきました。白くお化粧された木が青空にめっちゃ映えてました~。

 

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こんなフェンス型のエビの尻尾も。もはや、エビの尻尾ではない…(笑)

 

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その後、樹林帯に入ると、ちょっと雪の量が減ったので楽勝〜っと思ってたけど、歩くにつれてどんどんまた雪の量が増えてきて、常に膝くらい。多いところでは、脚の付け根まであったりしたので、そーゆーところは膝で雪を潰しながら進みました。わかんはわざと持ってこなかったんだけど、キツかった…。

 

コースタイム3倍くらいかかって、やっと大蔵高丸の山頂に到着しました〜!鹿柵に手間取ったり、ラッセルでなかなか進まなかったりで想像以上に時間がかかっちゃいました(汗)。下りも湯ノ沢峠までは時間がかかりそーだったので、この時点で、ハマイバ丸に行くのは諦めました…。

 

山頂には、ベンチにしてくださいと言わんばかりの岩があったので、そこでランチ休憩してたら、お日様&青空が出てきてくれました。残念ながら眺望はほぼなかったけど、無風のポカポカ陽気の中でランチできて気持ち良かったです。そーいえば、ここも高川山と同じく、秀麗冨嶽十二景の山頂標識が行方不明でした…

 

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湯ノ沢峠までの下りは、登りよりは早かったけど、それでもコースタイムの倍くらいかかっちゃいました。行きにトレースつけたけど、登りと下りじゃ歩幅が違うから、結局、埋まっちゃうことも多くて。自分が行きにつけたトレースに『よくやったなー』って、感心しながら下りました(笑)

 

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湯ノ沢峠からも雪はけっこうあったけど、トレースがしっかりついてて楽々だったので、沢沿いの道を楽しみながらサクサク下りました。何ヶ所か渡渉したり、丸太を渡ったり、道が細いところもあるので要注意でしたけど、楽しみながら歩けました。雪は、湯ノ沢峠登山口のちょっと手前くらいまでありました。舗装路に出たらほとんどなかったです。それより、舗装路は何ヶ所も落石してて、めっちゃ怖かった…

 

湯ノ沢峠からやまと天目山温泉には、コースタイムより早く到着〜。やっぱりトレースがあると全然違うな…。夏山と同じ感じで歩けちゃいました。雪の具合がわからずバッファ見てて、バスの時間まで1時間以上余っちゃったので、カラダが冷えないよーに日向になってる道路に座り込んでお茶飲んでたら、温泉の係のヒトが『中で休んでいーよ』って言ってくれて…めっちゃ嬉しかったです(涙)。バスは時間通りに来て、あっとゆー間に甲斐大和駅に着いて、おうちに帰ってきました。

 

お天気が悪そうだったのでどーなることかと思ったけど、後半は青空も出てくれて、朝のお天気の悪さが嘘みたいでした。ラッセルはかなり大変だったけど、しばらく誰も入ってなさそうなのは行く前からわかってたし、それでもツボ足で頑張るつもりでわかんも持たずに行ったから、よいトレーニング?になりました。それと、登山中は誰にも会うことなく、ノートレースの雪山を2人占めできたのもなんか楽しかったです☆

 

想像通り、眺望は良さそうだし、お花畑もあるとゆーことが分かったので、お天気がいい時に今回行けなかったハマイバ丸や大谷ヶ丸、コンドウ丸を含めてまたチャレンジしたいな。…と思う一方で、最初も最後も長~い舗装路歩きが待ってると思うと、腰が引けます(笑)。今度、行くときは、テント担いで大菩薩から縦走とかがいいかなーと思いました。