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2014年10月18~19日 蝶ヶ岳(1泊2日・テント泊)

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三股P~登山口~まめうちだいら~蝶ヶ岳山頂(泊)~まめうちだいら~登山口~三股P(ピストン)

 

遂に北アルプスデビューしました~☆7月から何回も計画していたけど、夏の間は天候が悪かったり、友達の都合が悪くなったりとことごとく行けずにいたけど、シーズンの終わりにやっと行くことができました!お仲間さん達とのパーティー山行です。

 

夜中に家を出て、中央道をいざ松本へ。松本のICを下りると山々が朝日に照らされてとても綺麗でした。地上はガスっているものの、空はこの上なく快晴で寒そうだけどテンション上がります!

 

7:00頃に三股の駐車場に着くとすでにいっぱい。どーりでけっこう下の方まで車が停まってたわけです。シーズンの終わりでこの状態だと、シーズン中は真夜中に来ないと停められなさそうだな…と思いつつ、何とか1台分のスペースを見つけて車を停めました。

 

準備を済ませてゆっくり歩き出します(トイレは駐車場と登山口と2カ所にありました)。車下りた時はちょっと寒かったけど、あまりの天気の良さに気温が上がってきて暑くなりそうだったので、夏用の長袖アンダー1枚で歩きました。

 

最初は、沢沿いの紅葉が残る道をユルユルと登っていきます。快晴の空に紅葉した葉っぱ達がキラキラととても綺麗で写真撮りまくり。そーでなくてもテン泊装備でカメ足なのにさらに遅くなっちゃいました(苦笑)

 

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しばらく歩いていくと有名なゴジラの木がありました。写真で見た通り、ホントにゴジラみたいな形をしていました。でも、これって自然に出来た形じゃないよね?誰かが細工してこの形にしたんだよね?って感じです。

 

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その後は樹林帯をとにかくひたすら登りました。途中、ちょっと開けてデカイ山が見えました!『もしかして、方角的にあれは常念岳…??おおーっ!』みんなテンションが上がります。

 

緩くも急でもない道をゆっくーりと登って行くとまめうちだいらに到着です。まめうちだいらはけっこう広い広場(?)でベンチもあって、どのパーティーもここで休憩していました。チョリソとプーってなんだろ?(笑)

 

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山頂までひたすら登るしかないので樹林帯の登りはまだまだ続きますが、急登はないのでゆっくり登れば初心者でも何の問題もなく登れる感じです。 途中、枯れた沢っぽいところがかなり開けていて眺望もあり、目の前に常念岳もよく見えたので、そこで軽くランチにしました。

 

天気がいいから暖かいと思い込んでいたけど、やっぱり気温は低いみたいで、休憩するとかなりカラダが冷えたし、残雪やツララもだんだん目につくようになってきました。すれ違う人から『この先の階段凍結してるから注意してね~』なんてアドバイスもいただいたので気をつけながら登ります。

 

樹林帯を抜けると一気に視界が開けて、今まで見え隠れしていた常念岳とその周りの山々がとてもよく見えるようになりました~☆ここまで来れば山頂まであと少しです。

 

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最後のひと登りを登りきるとテン場につきます。すでに夕方になりかかっていたので、小屋に行く前にテントを張ることにしました。ここのテン場は強風で有名な場所…。テントから朝日を見るために風にさらされそうな場所に張るか、風を避けられる奥まった場所に張るかのどちらかですが、1ミリも迷うことなく風を避けられる平らないい感じの奥まった場所を見つけ、お隣さん達にご挨拶してからテントを張りました。この日は全く風はなく、ほとんどの人がペグ打ちしてませんでした。

 

小屋にお金を支払いに行ってから、山頂を踏みに行きました。穂高連峰が、槍が、目の前に見えて感動~☆夕陽は見れたけど、穂高連峰が邪魔(?)になって沈むところは見えなかったからイマイチだったかな。

 

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夕飯は小屋泊のお仲間さん達と一緒に小屋のお食事をいただきました。プレートにたくさんの種類のおかずがちょっとずつ乗ってました。オナカが空いてたのもありましたが、どのおかずもおいしかったのでゴハンをおかわりしちゃいました(笑)

 

夕飯の後、外に出てみたら、ありえないくらいの満点の星空~☆思わず1人で『うわ~っっ』って言っちゃいました。無数の星達と半円の状態の天の川が冷たい空気の中に綺麗に光ってました。こんな綺麗な星空を日本で見たのは始めてだったかも。夢中で写真を撮りまくりました。

 

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恒例の宴会をして、21時には寝ました。テントに戻った時点でフライがパリパリに凍っていたから、真夜中はどのくらい寒くなるかとちょっと不安だったけど、たくさん着込んで寝たので、モンベルの#2でなんとか寝れました。何故か二の腕が寒くて数回目が覚めたんだけど、何で二の腕だけ寒かったんだろう?

 

3時半くらいから起き出している人達の音でなんとなく目が覚めました。シュラフの中でウツラウツラしてるうちに少しずつテントの外が薄明るくなってきました。シュラフから出たらすごーく寒そうでなかなか出れなかったけど、意を決して出てしまったら思ったほど寒くなかったです。

 

テン場の東側は開けていたので、テントの中から日の出を待っている人達もいました。地平線がだんだんオレンジ色になってきて、オレンジから深い青へのグラデーションになっていました。ピーンと張った冷たい青い空気がだんだん暖かくなっていく感じがしました。空全体が明るくなるに連れて、穂高連峰が絶妙な色合いになってきました。

 

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 山で見る初のモルゲンロートです!!めちゃくちゃ綺麗でした~☆

 

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テントで軽く朝食を食べて、着替えてから蝶槍方面へ稜線をお散歩しに行きました。遮るものが何もなく、穂高連峰を左手に眺めながら歩けるとても気持ちのいい道です。振り返ると先日噴火した御嶽山がすごく近く見えました。まだ、煙がモクモク上がってました。

 

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登山道の脇にたくさんの白いお花が…と思ったら氷の花でした。太陽が完全に登っていたし、相変わらず風もなかったので、明け方に比べたら体感温度はかなり高くなってたけど、きっと気温は低かったはず。

 

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めちゃめちゃいい眺めでいつまでも見ていたい反面、ずっと同じ景色しか見えないので『もーいーんじゃない?』っていう空気になりました(笑)蝶槍まで行っても、きっと眺めは変わらないだろうと踏んで途中で引き返すことにしました。下山もかなり時間がかかる予定だったし、時間が余った分、のんびりテントの撤収ができたのでいい決断だったと思います。

 

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朝はたくさんのヒトがいたのに、いつの間にかテン場には自分たちの他に2人しかいませんでした。みんな、渋滞を考えて早々に撤収したみたいでした。下山はひたすら下るだけ…。行きと違ったのは、比較的綺麗なシモバシラの氷花を見つけたことくらいかな(笑)

 

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全く同じコースのピストンなのでかなり途中で飽きちゃったし、具合が悪くなってしまったヒトもいたけど、夕方前には何とか下山しました。下山が遅かったので、帰りの中央道は予想通りの大渋滞(泣)運転はしてもらって感謝だったけど、やっぱり渋滞はキライだな…

 

初の北アルプスでしたが、蝶ヶ岳は難しいところや危険なところは全くなかったので、初心者でも体力さえあれば登れるかなって感じのお山でした。でも、テン泊装備でここを登れたことと、晩秋?初冬?の寒いお山でテン泊できたことが自分にとってとてもいい経験になったと思います。来年は、テントを担いでこのアタリをウロウロしまくりたいと思いま~す☆