2017年12月17日 三頭山~大沢山(日帰り)
都民の森P〜三頭大滝〜(ブナの路)〜ムシカリ峠〜三頭西峰〜三頭中央峰〜三頭東峰〜展望台〜三頭東峰〜三頭中央峰〜ムシカリ峠〜大沢山〜(石山の路)〜三頭大滝〜都民の森P
前週にヨモギ平に行けず氷華に出会うことができなかったので、今週こそ…と思って行き先を考えてました。氷華が見れる確率が高そうなのは、三つ峠、三頭山、高尾山だけど、あんまり気温が下がりそうもなかったので高尾山は却下。三つ峠はすでにたくさん咲いちゃったみたいだし、雪が多くてみつけにくそうだったから却下…とゆーことで、今年2回目の三頭山にソロで行ってきました!
春に行った時と同じルートはつまらないなって思って、地図を見たり、レコを見たりしてたら、地図にはマークがないけど数馬の湯の近くの仲の平に駐車場がありそうだったので、そこに車を停めてから都民の森に行って氷華を見て、三頭山には行かずに槇寄山に登って駐車場に戻るつもりで出かけました。早朝は路面凍結が怖かったので日の出の少し前におうちを出ました。楢原村に入ると道路に霜がおりてたので慎重に走りました。幸いほとんど車がいなかったから、ゆっくり走っても問題なかったです。
仲の平駐車場に着くと半分くらい埋まってました。でも、駐車場にはここはたから荘の駐車場だから長時間停めないようにって注意書きがありました。停まってた車のヒト達がたから荘に宿泊してるとは思えなかったけど、たから荘はすでに営業してたので諦めて都民の森の駐車場に向かいました。前週同様に駐車場探しでウロウロしてるうちに時間が経ってて、都民の森駐車場に着いたのは7:50。一応、8:00からってことになってるけど、すでに駐車してる車がけっこうありました。
歩くルートはムシカリ峠まで行って、そこからどーするか考えることにしてとりあえず歩き始めました。レコで見て知ってたけど、森林館に向かう階段はやっぱり通行止めでした。ここでたくさんの氷華が見れるはずなんだけど、ここが通行止めだから今年は氷華のレコが少ないのかな…。でも、他の場所にもあるみたいだったので諦めずにウッドチップの道をまずは三頭大滝へ向かいました。駐車場ですでに1000m近くあるからかなり寒かったです。
冬の定番になりつつある、ドライアジサイ…。色こそないけど、この時期のお花は貴重だから嬉しいです♪
カメバヒキオコシの看板の周りに氷華があることを期待してたのに見当たらず(汗)。確かに家を出た時にそんなに寒くないなーとは思ったんだけど、路面に霜がおりてたからさすがにあるだろうって思って来てみたのにぃ…なんて思いながら歩いてたら、やっと見つけましたー!誰かが落ち葉を掻き分けてくれてたのでめっちゃわかりやすかったです。壊れかけててカタチはキレイじゃなかったけど、とりあえず見つけられてよかったー
枯葉なんだけど、朝日を浴びてキラキラしてキレイでした。やっぱり、キラキラするモノが好き♡
フワフワも好きです♡
三頭大滝はお日さまが1日中当たらないのか、両サイドが凍ってました。正面からだと全体が入らないょ…(汗)。全部凍ったらどーなるんだろ?
その先の分岐のところの石山の路方面の沢もかなり凍ってました。
ツララ~♪
キラキラだー♡宝石みたい。
この沢につられて石山の路に進みそうになったけど、氷華が見れるのはブナの路ぽかったので、ブナの路に進みました。とにかく氷華が目的だったから、キョロキョロしながらゆっくりゆっくり歩いて行きました。でも、氷華があるはずのゾーンに入ってカメバヒキオコシがあっても氷華は全くみつけらんなくて。雪が残ってるところは気温が低いだろーから、あっても良さそうなんだけど、全然なーいっ!
その後もめっちゃキョロキョロして、落ち葉を掻き分けたりしてやっと見つけた!と思っても1cmくらいの赤ちゃんレベル。
ミニミニの赤ちゃんだらけ…
…ちっちゃいなぁ(泣)
カタチ自体はけっこうカワイイんだけどね…
やっと、ちょっと大きめなの見つけた~♪ヒラヒラしてて繊細だなぁ。
頑張って大きく育とうとしてる?
カタチはいいけど…やっぱり小さい(汗)
階段ゾーンが終わって沢から離れてムシカリ峠に近づいてきました。さすがにこのアタリは日当たりもよくて全く見当たらなかったので、“あ~、不発だったなぁ”ってガッカリしながら歩いてました。
コケと雪の競演…
下の方の沢が完全に凍ってる!!
なんとかもう1つみつけたけど、すごーく小さい…
確かにおうちを出た時にキーンっていう寒さはなかっけど、こんなにもないとは思わなかったとゆーのが正直なところ。でも、グリーンシーズンにはあんなにヒトが多い三頭山なのに、大滝から先は誰にも会わないとゆーとても静かなお山になっててちょっと嬉しかったです。ブナの路は沢沿いだけど、ところどころ日が差すのでそこまで寒さは感じませんでした。登りだったからってゆーのもあるかもだけど。
氷華がほとんど見れなかったので、ムシカリ峠に着いた時には展望台まで行って眺望を楽しもうって途中から決めてたので、まずは三頭山西峰に向かいました。
丹沢方面には怪しい雲が広がってきてたけど、奥多摩方面の山々はまだ大丈夫そう。眺めがよくなって、明るくなるので、冬枯れた木々も悪くないです。
階段を登って行きました。誰もいない…
この曲った木まで来ると西峰まではもーすぐです。
三頭山西峰に着きました~。山頂ベンチにはオジサンが2人…。奥多摩湖から登って来られたそうで、また奥多摩湖に戻るそうです。お湯がなかなか沸かなくてすごく寒そうにしてました。そうそう、ここは山梨県との県境なので、山梨百名山の標識も立ってます。そして、西峰からは富士山が見えます。少し雲がかかっちゃったけど、まずまずの眺めでした。
奥多摩の山々は木が邪魔でよく見えず…そして怪しい雲も…
じっとしてるとかなり寒くてフツーのグローブじゃ指先が痛くなってきたので、展望台に向かうことにしました。一旦、階段を下ってから平坦気味な道を歩いて誰もいない中央峰を通過して誰もいない東峰を通過して、展望台へ。
あれれ?展望台って奥多摩の山々が全体的に見えるんじゃなかったんだ…(汗)。御前山~大岳山~馬頭刈山ってところかな。
冬枯れの木々と青空と雲と。
来た道を西峰直下まで戻って、西峰には登らず巻き道で反対側の西峰直下まで戻って、階段を下ってムシカリ峠へ戻りました。ここで、数組のグループとすれ違いました。みなさん、ゆっくり出発なんですね~。だから、朝は誰にも会わなかったのかってちょっと納得。
ムシカリ峠に戻ってきて、深山の路を避難小屋を通過して大沢山に向かいました。雲がたくさん出てき始めてたから富士山が見えなくなってるかもって思ったけど…
大沢山に着くと…
富士山が待っててくれました!雲が少しかかってたけど、富士山からの噴煙みたいでこれはこれでいい感じ。ここのベンチで富士山を眺めながらおやつ休憩にしよーかと思ってたけど、どんどん雲が増えてきて、寒くなってきたので歩き続けることにしました。
大沢山から先を歩くのは初めてなのでどんな道なのかちょっとワクワク。落ち葉の急斜面を滑らないよーに注意してゆっくり下って行きました。
一気に下ると平坦な道になりました。冬枯れの木々の間から富士山などの山々がチラチラ見ながら歩くことがでて、めちゃくちゃ気持ちのいい稜線の道でした。そして、アセビがところどころに生えてて、茶色い世界の中でひときわ緑色が目立ってました。
槇寄山への分岐の手前にもベンチがありました。ここで富士山とはお別れなので、ベンチに少し座って眺めてたけど、寒さが増してきたので下山することにしました。
分岐を過ぎるとさらにアセビが多くなってきました。こんなに寒いのにここのアセビもお花の準備を始めてました。
多少のアップダウンはあったけど、ここも歩きやすい道でした。
富士山達が見えなくなった代わりに左側に三頭山が見えるようになりました。
ゴツゴツした岩が出てるところもあったけど、避けて歩ける程度でした。
直角気味に曲って、急斜面を下って行きました。ここから石山の路に突入かな?
急斜面を下り終わるとなだらかな道になりました。平和な道です。
サクサクカサカサ音を立てる落ち葉がいー感じ♪あんまり踏まれてない感じです。通るヒトが少ないのかな?
カメバヒキオコシっぽい茎をみつけたので覗いてみると…ありましたー!めちゃくちゃ小さいけど、再び氷華です。
このアタリは日当たりが悪そうで雪が残ってました。かなり寒いし、沢は近くて湿ってるし、もしかしたらあるかもって思ってカメバヒキオコシがあるところを注意して見てたら…
ありましたー!今までのに比べるとかなり大きめ。雪と落ち葉の下にひっそりと咲いてました。
1つ見つけると目が慣れてきて、雪の中でも次々に見つけることができました。ヒラヒラ~♪
こんな感じで輪っか状になってるモノもありました。
よーく見ないと雪に紛れてわからないと思うけど、たくさん見えてます…
なかなかキレイなカタチのモノはみつからないけど、ブナの路で見たモノよりはかなり大きく、よく育ってました。
くるりん♪
ヒラヒラの花びらの1つだけがめちゃくちゃ伸びてるー
お花の部分をアップー。ヒラヒラと儚げな感じがいい感じです♡今にも壊れそう…と思ってそっと触ってみたけど、予想に反してかなり硬かったです。
ブナの路の小さい氷華で終わりかと思ってたので、見れると思ってなかった場所で色んなカタチの氷華が見れて大満足でした!それにしても、ここは寒かったー。マクロと切り替えたくても指の感覚がなくなっちゃってなかなかできなかった…
石山の路を入ってすぐのところの沢。朝もここで写真を撮ったけど、あまりにも氷が芸術的だったからまたしても撮っちゃいました(笑)
自然にこんな風に丸くなるんだよね…今にも動き出しそうなんですけど。
木から滴った水が色んなカタチに七変化して凍ってる…芸術的だなぁ。
再び三頭大滝の脇を通って、ウッドチップのセラピーロードへ。カメバヒキオコシの看板の手前をよーく見て歩いてたら、朝は気づかなかったけどちょこちょこ氷華がありました。誰かが枯葉の中から探してくれて見やすくなったのかも?でも、溶けかけてカタチがイマイチだったりなモノばかりだったので、写真は省略します…。その代わりにちっちゃいフワフワを載せておきます(笑)
駐車場に戻ったら日差しが暖かかったので、テラス?でおやつタイム~♪でも、やっぱり寒かったので早々に車に乗り込んで、せっかくここまで来たので久々に払沢の滝に寄ってみることにしました。紅葉の時期も過ぎたので、駐車場は半分くらい空いてました。
払沢の滝まで来るとかなり標高が下がるのでそんなに寒くはなかったです。テクテク歩いて行くとなんちゃらの淵ってゆーキレイなところがありました。
そして、またしばらく歩いて行くと払沢の滝に着きました。こんなに駐車場から歩くんだったっけ?って思っちゃったけど、まあ10分くらいです。そして、なんかもっと派手な滝のイメージだったんだけど、百尋の滝と記憶がごっちゃになってるだけカモ(笑)
全く凍ってなかったので、ヒトがいなくなったところでシャー写真を撮ってみました。滝が完全に凍ったら見に来たいなぁ…
ちょろっと歩こうと思ってただけだったけど、都民の森をゆっくり周回して、払沢の滝にも寄ったので何気に時間がかかりました。でも、帰りもスルスルーっとあっとゆー間に帰って来れました。
今週こそと氷華を見たい!!と思って狙って行った三頭山だったけど、不発とまでは行かないけど、大満足には程遠い結果に…。自然のことだから、ある程度の条件はあってもなかなか狙えないのはわかってはいるものの、やっぱり難しいねぇ(苦笑)。でも、この時期に1500m越えはさすがに寒かったけど、ヒトの少ない静かなお山が好きな自分にとってはとてもいい山行になりました。富士山も見れたしね~
来週は本命の高尾山に行こうかなー?うまく気温が下がって冷え込んでくれるといーんだけど…
2017年12月10日 大山(日帰り)
ヤビツ峠P~(イタツミ尾根)~表参道分岐~大山頂~表参道分岐(イタツミ尾根)~ヤビツ峠P
紅葉も終わっちゃったし、雪山には行けないし、春までは低山ウロウロだけど、ただただ冬枯れのお山を歩くだけじゃなくて、なんか楽しみが欲しいーって思ってたら、丹沢でも氷華が見れるってレコを発見!!あんまり丹沢が好きじゃないこともあって、ヨモギ平なんて場所は知らなかったんだけど、静かでヨサゲな場所だから行ってみよーと思って出かけたんだけど…訳あって大山にソロで行ってきました!まあ、大山も登ったことなかったからよかったんだけどね。
宮ヶ瀬湖を通っていけば1時間くらいで着きそーだったからゆっくり出発したかったところなんだけど、お日さまが当たり出すと氷華は溶けちゃうから早めにおうちを出ました。車を停める予定のBOSCO手前あたりは凍結してるかも…と思いつつも宮ヶ瀬湖の橋を渡るまでは快調に走ってたんだけど、橋を渡って道が細くなってからかなり霜がおりてました。たまたま、前の車が超低速で走ってくれたから一緒にゆっくり走れてよかったけど、塩水橋まではかなりコワイ感じでした。塩水橋あたりがイチバン怖かったかな…。その後も慎重に走ってBOSCOの前を通過して、護摩屋敷の水の前を通過して、トイレの前を通過しても駐車スペースが見つからなくて、結局、ヤビツ峠の駐車場に停めました。トイレ付近に停めるところがあると思ってたのに…。護摩屋敷の水の駐車場に停めてもいいかなって思ったけど、万が一、通報されたりしたら面倒だなーと思って。
ヤビツ峠まで行ったらBOSCOまで戻る気はなくなっちゃって。かと言って、BOSCOから延々と車道を登って戻ってくるのもイヤで、地図を見てサクッと登れて、登ったことがない大山をピストンすることにしました。時間があれば塔ノ岳くらいまで行きたかったけど、夕方から仕事だったからそこまで時間はなかったんだよね…。とゆーことで駐車場の裏から登り始めました。
コロコロした丸い実…なんの実かな?
丹沢らしくやっぱり階段(汗)。でも、少し登ると…
平坦で快適な道になりました♪
笹原の間を抜けて…
やっぱり、また階段…(汗)
途中、スッキリしてる富士山がチラ見え!氷華は見れなかったけど、キレイな富士山が拝めそうなのでちょっとテンションが上がってきたので、それを楽しみにキライな階段をゆるゆる登って行きました。
フワフワがキラキラー☆
小さい祠…。踏み跡があったのでなんだろー?と思って行ってみたら登山道に背を向けてポツンと立ってました。
このアタリも平坦で快適な道でした。奥に見えるのが大山かな?
ちょっとだけ色付いてる葉っぱ…。これ以外は色付いてる葉っぱは見かけなかったなぁ。
すごく小さくてカワイイお地蔵さんがいたけど、薄暗かったので後で写真を撮ることにしてどんどん進みました。すると、予想外に鎖が出てきました。でも、全く必要ない感じ…。このアタリからちょっと急な登りになりました。
このちょっと急な斜面でジャージにスニーカー姿のオンナのヒトにすごい勢いで抜かれました。でも、少し登ったところで休憩してました。その後も抜かれることはなかったです(笑)
雪が出てきて、チェーンスパイクを忘れたことに気づきました。昨日はチェーンスパイク持っていかなきゃって思ってたのに…。まあ、このルートはそんなに急なところはなさそーだし、スニーカーで来るヒトもたくさんいそうだから、大丈夫かなと思ってそのまま登り続けました。
ちょっと岩場っぽい道になってやったー!と思ってたのに、やっぱり階段…。日当たりのよいところには雪は全くなく、しっかり乾いてる感じでした。
日陰は木の階段の上にも雪が残ってたので、滑らないよに注意して登りました。
この階段をググっと登って行くとちょっと木がかぶっちゃてたけど、富士がよく見えるところがありました。
このまま雲が出ないうちにもっと富士山がよく見えるところに行きたいって思って、休憩せずに丹沢らしい木道をどんどん歩いて行きました。
右手が開けたところがありました。海がキラキラ輝いてる~♪
ほとんどヒトに会わない静かな登山道でした。でも、この木道が凍ったらコワイな…
しばらく木道を進むとちょっと広いスペースに出ました。日陰で雪がかなり残ってたけど左側は開けてて…
わおー!美しい富士山がお目見えです。雲が出る前に会えてよかった。三ノ塔の避難小屋?トイレ?もよく見えました。三ノ塔から富士山を見たらもっと大きくみえただろーな。そーいえば、ヨモギ平はどこだろ?
見晴しのいいところから少し進むと表参道との分岐に着きました。表参道からぞくぞくとヒトが登ってきて、登山道が一気ににぎやかになりました。このアタリで風が当たるようになってきたのでソフトシェルを着て、最後の登りの木の階段をゆっくり登って行きました。
1つ目の鳥居をくぐって階段を登って行ったほうがいいのかもしれないけど、脇に巻き道っぽいのがあって、そこからの方が富士山を眺めながら歩けそーだったので、巻き道?から山頂に向かうことにしました。
かなり雪が残ってました。アプローチの靴底は溝が浅くて滑りやすいので転ばないーよに注意しながら歩きました。
基地局の少し手前にあった見晴しのいいところからの眺め…。富士山&丹沢の山々がよく見えました。こーゆーお天気の時にあの稜線を縦走したいよね…。一昨年の秋に縦走した時はガスガスで全く周りが見えなませんでした。
富士山と行くはずだった三ノ塔をアップで。来年こそはヨモギ平から三ノ塔に行きたいな。菩提峠の駐車場に車を停めてBOSCOまで下ってから登るのがいいのかもしれないです。
基地局を通過して、都心方面が見渡せる広い場所にあるベンチでおやつ休憩してから山頂へ。阿不利神社までは紅葉を見に来たことがあったけど、大山登頂は初めてです。
山頂付近は日当たりがよくて雪が解けてぐちゃぐちゃになりかけてました。ヒトも多かったので、奥の院でお参りしてから下山開始しました。
階段を下りる手前から見えた海がすごくきれいでした。奥に見える島はなんだろ?
表参道の階段を下りて、分岐を再びヤビツ峠方面へ。見晴しのよかったところは凍ってるところがあったからちょっと怖かったけど、何とか滑らずに通り過ぎることができました。そして、再び木道へ…。凍ってないし、霜もほぼない感じなんだけど何故か滑りそーな気がしちゃう(苦笑)
登って来た道をガンガンくだって、小さいお地蔵さまの元へ。
行きに撮り損ねたフワフワ…
ヤビツ峠から大山へは最短ルートであっとゆー間に山頂ピストンしちゃったので、駐車場のちょっと上にあるベンチがたくさんあるところでしばらくのんびりしました。山頂付近と違ってポカポカ暖かかったです。1人でボーっとしてたら、酒盛りしてたオジサングループから何故かカレーパンをおすそ分けしてもらっちゃいました。
ヤビツ峠の駐車場に戻ると何台か空きスペースがありました。自分が着いた頃が出発のピークだったのかなぁ?帰りは来た道を戻るのが絶対に早いのはわかってたけど、日中は車が多そうですれ違いが面倒だなって思って、ヤビツ峠を246方面に下ってから帰りました。宮ヶ瀬から来るよりも+20分って感じだったので、あの凍結した路面を考えると246から回って来た方が安全かなって思いました。帰りはまたオギノパンであげパン食べようかと思ってたけど、めっちゃ混んでて断念しました。
目的の氷華に会えなかったので来週こそは会いに行きたい…。ヨモギ平に再チャレンジするのもありだけど、どーしようかなぁ。ヨモギ平に辿り付けたとしても必ずしも会えるとは限らないので迷いどころです。
2017年12月3日 関八洲見晴台~丸山(日帰り)
黒山三滝P〜女滝・男滝〜花立松ノ峠〜関八洲見晴台〜丸山〜高山不動尊〜傘杉峠〜天狗滝〜女滝・男滝〜黒山三滝P
前週の破風山であまりに素敵な紅葉が堪能でちゃって、紅葉山行はもう終わりかなーって思ったら、行きたいお山が全く思いつかなくて…。霧氷を見たいとか雪山に登りたいって思っても今シーズンはまだダメだし、ちょっと鴻巣に用事があったから埼玉のお山でどこか探そうと思って紅葉情報見てたら黒山三滝がまだ見頃の表示に。とゆーことで、黒山三滝を起点にして関八洲見晴台にソロで行ってきました!あんまり紅葉は期待してなかったけど、関八州見晴台からの眺望と少しでも紅葉が残ってたらいいなーって感じでした。
駐車場はお昼くらいまで混みそうになかったので、のんびりおうちを出発〜。順調に下道を走って8:00前には駐車場に到着しました。おうちを出るときは2℃だったけど、お日さまが出れば暖かくなるかなーなんて思ってたけど1℃のまま。しかも、駐車場脇を流れてる沢の紅葉すら終わっちゃってたので、あれ?って感じでした。
日陰の薄暗くて寒い舗装路を歩き始めると、色とりどりの濡れた落ち葉…
真っ赤な落ち葉も…
なんとか残ってた紅葉にお日さまが当たってくれました。
関八洲見晴台への標識の前を通り過ぎて少し行くと左手に天狗滝が見えてきました。暗くてイマイチだし、ここから下山するつもりなので、昼くらいにはお日さまが当たるよになっててねって願いながらスルーしました。お土産屋さんみたいなのを過ぎると女滝と男滝に着きました。想像よりもこじんまりした滝だったな…
女滝…
男滝…
しかも、紅葉が残ってたことは残ってたけどほぼ終盤だし、角度が悪くて滝と一緒には撮るのは難しかったです。これで見頃表示はちょっとなぁって感じでした。
良さげな角度を探してウロウロしたけど見つけられず、諦めて関八洲見晴台に向かうことにしました。滝に向かう分岐まで戻るのは面倒だったので、お地蔵さん達が並ぶ階段を登っていってみました。
しっかり踏み跡がついてたからそのうち舗装路に出るかな?と思って、杉林の中を歩いて行きました。
薄暗い中杉林の中に黄葉が~♪
ちょーどお日さまが当たっててキレイでした。
舗装された林道に出て、しばらく沢沿いを歩いて行いてから、天然のアーチをくぐって再びお山の中へ入っていきました。
ずーっと薄暗い中を歩いてたから晴れてるのかどーなのかわからなくなってたけど、ふと上を見たらお天気は良さそうでした。
しばらく歩いて行くと明るいところに出ました。黄色からピンクに移り変わってる葉っぱ…
お日さまでポカポカ。特に眺望はないけど、歩いてて気持ちのいい道でした♪
ほとんど落葉しちゃってたけど、チラホラ色付いた葉っぱも残ってました…
いろんな木々がモシャモシャ重なり合ってるだけなのに日差しを浴びて何だかいい雰囲気。
いいお天気~♪空が真っ青。
ススキはキラキラ☆
フワフワがたくさーん。
天然アーチも何ヶ所かありました。
舗装路に出て花立松ノ峠に向かったけど、何か急に方向感覚がなくなって(笑)行ったり戻ったりウロウロ…。後ろから来たヒトに聞いたら舗装路に出たところの真正面に白のビニールテープがついてました。うーん、全く見えてなかった(汗)
でも、ここから取り付かなくても花立松ノ峠から右にUターンしてしばらく歩くとちゃんーとわかりやすい登山道の標識がありました。
植林の中をひたすら登って行きました。ここは春先は来れないお山だなぁ…
少し登って行くとだんだん平坦な道になりました。
また黄葉みつけたー☆キラキラだなぁ…
穴だらけの葉っぱ…
プラプラ歩いてたらすぐに関八洲見晴台に着いちゃいました。高山不動尊奥の院や東屋もあってちょっとした広場みたいになってるので、のんびりくつろいでるヒトが何人もいました。
見晴台と言っても周りに木が生えてるところもあって、360度まるっと見えるって感じではなかったけど、木の間から色んな方面が見えました。でも、気温が上がっちゃってけっこう霞んでたから残念ながら日光方面は見えず…。でも、富士山はなんとか見えました。
富士山から武甲山までぐるーっと見えました。ここには数え切れない程のお山が間にたくさん詰まってます。この中のいくつのお山に登ったかなー?
暖かくて気持ちよかったから、おやつを食べながら少しのんびりしてから下山することにしました。ピストンにするか迷ったんだけど、まだ時間が早かったし、もしかしたらまだ高山不動尊の紅葉が見れるかも…と思って、高山不動尊経由で戻ることにしました。
ツツジロード?このアタリは明らかにヒトの手が入ってるって感じでした。
マユミもたくさーん。山頂のマユミはカサカサになってたけど、このアタリのマユミはまだピンク。今年は全然マユミに会えてなかったから嬉しかったです♪
黄葉もかなり残ってました。
冬枯れの木々の間を歩いて行くと舗装路に出ました。関八州見晴台入口になっていて、舗装路の脇に2台分くらいのスペースがあったので、ここに車を置いてサクッとピストンすることもできそーでした。
少し下ると丸山に到着。地図には丸山の表示はなかったけど、立派な標識が立ってました。
丸山で見たいと思ってたモノがあったのに、ついつい紅葉に吸い寄せられて忘れそーになってたら、ベンチに座ってたオバチャンが『狂い咲きしてるわよー』って教えてくれて、そーそーコレが見たかったんだって思い出しました(笑) 。季節外れのツツジです。
そして、丸山にはまだまだ紅葉が残ってました。
わわわー。まだこんなにキレイな紅葉が見れるなんて。
お日さまを浴びてキラリ☆
丸山には小さいけどベンチもあって、静かでなかなかいい場所でした。
丸山から下ってる途中にまたまたキレイな紅葉がーっ!
淡いオレンジ色の葉っぱ達…
全体的に淡い色だけどキラキラしてました。
葉っぱ達が降ってきそう…
色付くタイミングを逃しちゃったのかなぁ…?(笑)
素敵なモミジでした。
少し下ると今度は黄色のモミジに会えました。
お星さまみたい…キラキラ☆
今年は黄色のモミジもいっぱい見たなぁ…
紅葉に気をとられ過ぎてて、途中で分岐を見落としたっぽくて予定してたところよりもちょっと東側に出ちゃったので、目の前の車道を下って高山不動尊に向かうことにしました。ホントは高山不動尊から戻ってくる時にこの車道を使おうを思ってたんだけど、結果的にはけっこう長かったから下りで使って正解だったかも。そうそう、車道でもキレイな紅葉が見れました。
車道でぐるっと遠回りして、高山不動尊の駐車場を抜けて、高山不動尊に着きました。さすがにここの赤いモミジはもー終わってるかな?って思ってたけど、まだなんとか残ってましたー♪
ホントは下ってくる予定だった高山不動尊の裏の道を登って行きました。やっぱり舗装路じゃない方がいいな。
ちょっと登ったところで大きくてキレイなモミジに会いました。このモミジはまさに見頃って感じでした。
緑の葉っぱ越しにチラチラ見える赤い葉っぱがキレイ…
オレンジ色のモミジ…
紅葉に包まれてるって感じでした…
キラリーン☆
下の方はまだ緑で黄色、赤とグラデーションになってました。
別角度から…。めちゃくちゃ立派なモミジでした。
車道に出てからはさっき丸山から下りてきたところまで戻って、そのまましばらく車道をゆるゆると登って再び花立松ノ峠へ。そこからは登って来た道を戻らずに関東ふれあいの道を歩いて傘杉峠を経由して天狗滝の裏に出ることにしました。
少しだけアップダウンはあったけど、急なところはなくてとっても歩きやすい道でした。一度、車道に出たところで、展望所がある車道を歩くかまよったけど、再びお山の中へ入って行きました。
足元にもカワイイ紅葉が…
下りをガンガン歩いて行くと…
傘杉峠に出ました。ベンチがあって休憩できそうだったけど、スルーしてそのまま天狗滝に向かいました。って思ってたけど、何故か登り…天狗滝に向かうには下るはずなんだけどなってGPSを確認したら大峰山に向かってました。今日、3回目のロスト(汗)
また傘杉峠まで戻って、改めて天狗滝に向かって下りました。ベンチにオジサンがいて、オジサンに目が行っちゃって隣に道があったのを見落としちゃったんだよね。とゆーことで、予定通りグイグイ下って行きました。
途中から沢沿いの道になって、ちょっと岩っぽいところも出てきました。それにしても、暗い道だな…
ぐいぐい下って天狗滝に着きました。昼近くなればお日さまが当たるかと思ったけど、相変わらず暗かったです。そして、水量も少なかった…
ゴルジュっぽい感じで雰囲気は悪くないんだけどね…
もっと日中はヒトがいるかな?って思ったけど、あんまりヒトはいませんでした。
もしかして、女滝・男滝には日が当たってるかも…という淡い期待を抱いて再び見に行ってみたけど、やっぱり暗いままでした(苦笑)。仕方ないので、欄干にカメラを固定してシャー写真を撮ってみました。なんか朝よりさらに寒かった気がします。手がめっちゃかじかんで痛かったです。
そんなにヒトは多くないなーって思ったけど、駐車場に戻るとさすがに待ってる車が数台いました。その後は鴻巣まで移動して、鴻神社に友達の安産祈願をしてからおうちに帰りました。
黒山三滝はイマイチだったけど(笑)関八州見晴台は眺めがよくて、のんびりできる場所だったので、次ツツジの季節にでも大滝・不動滝・白滝とのセットでまた歩いてみたいなーと思います。それより、黒山三滝ではあまり紅葉は見れなかったけど、それ以外の場所で想定外にたくさんの紅葉を見れてすごくラッキー♪でした。今度こそ、最後の紅葉山行かなーって思います。
来週はそろそろ氷華を見に行こうかなぁ…
2017年11月26日 破風山(日帰り)
満願の湯登山者P〜風戸入口〜風戸分岐~猿岩~もみじ平~東屋~破風山頂~札立峠~水潜寺~満願の湯登山者P
そろそろ紅葉も終盤…とゆーか、ほとんどの場所ではすでに終わっちゃってるけど、まだまだ綺麗な紅葉が見られそうな破風山にソロで行ってきました!こんな時期にこんな紅葉がまだ見れるのが不思議なくらいに素敵なお山でした。
ホントは秩父華厳の滝駐車場に車を置いて、バスで皆野駅まで行って、そこから大渕登山口まで歩いて皆野アルプスを縦走して秩父華厳の滝に行くつもりだったんだけど、朝起きれなくて…。最近、全然起きれないんだよなぁ(汗)。ってことで、満願の湯の裏にある市営駐車場に向かいました。駐車場にはすでに車が4台くらい停まってました。1℃しかなくて寒かったけど、風戸入口口に向かって車道をテクテク歩いて行きました。温泉スタンドのところを曲って、ちょっと山道っぽいところに入っていくと早速鮮やかな紅葉がお出迎え~♪
モミジ?カエデ?
こんな葉っぱとか…
こんな葉っぱとかもありました。
少し歩くとまた鮮やかな木が見えてきました。朝日でキラキラいい感じです。ちなみに、自分の地図がちょっと古くかったから風戸入口から入ってきたんだけど、今の地図には満願ビレッジオートキャンプ場を通る道も書いてありました。そっちからくるとどんな感じなのかな?でも、こんな綺麗な紅葉が見れたので結果的によかったです。
チャノキ…かな?
なかなかいい感じの道です。まだ、誰もいなくて静かでした。
黄色いカエデ…
少し山道っぽいところを歩いたらまた舗装路に出ました。畑の脇にはツルウメモドキ…。葉っぱの形がウメに似てるみたいだけど、この時期、葉っぱはありません。
イチョウの葉っぱが積もる舗装路を通って、ゴミがいっぱい溜まってる(苦笑)廃墟の前を通って、登山口のカウンターを押してから登山道に入って行きました。関東ふれあいの道なんだから、ゴミはなんとかならないのかな…
しばらく植林の中を歩いて行くと黄色いモミジが見えてきました。
スギやヒノキが多かったけど、ところどころに綺麗なモミジを見ることができました。カラマツの紅葉もちょーっとだけ残ってました。来年は、黒斑山のカラマツの黄葉を見に行きたいなぁ…
なんだかとっても雰囲気のある切り株…
九十九折っぽく登って行くと、大渕登山口に向かう分岐に着きました。ここから皆野アルプスです。
キレイに色付いてるなダンコウバイ…。恐竜の足みたいな形もカワイイ♡
木々の間からのこもれびが気持ちよかったなー。歩き始めた時はかなり寒かったけど、日が高くなって少し暖かくなってきました。
木の階段を登って行くと、黄葉した木々に包まれました。
葉っぱの先っぽがクルンって丸まってるカエデ…。そろそろ落葉しちゃうかなぁ?
黄色いモミジもキラキラ…
淡い緑色のモミジ…。少しずつ色付き始めてました。
こんな風に登山道に覆いかぶさるように生えてるモミジがけっこうあったから…
望遠レンズに換えなくても、寄って写真が撮れちゃいました。
青々としたモミジも好きです♡
前ボケさせて遊んでみたり(笑)
だんだんモミジが増えてきて、赤いモミジも少しずつ見られるようになってきました。
色付いた葉っぱをバックに濃い黄色のモミジ…
よく見かけるこの葉っぱは?そのうち赤くなるんだろーけど、まだまだ黄色。
めっちゃ目立ってた段々に赤い葉っぱをつけたモミジ。
細長い葉っぱ…クヌギかなぁ?
ウリカエデ…かなぁ?
また木の階段が出てきました。ところどころ自然林ぽい感じになります。
光と影でいい雰囲気。お日さまが当たってるところがめっちゃキラキラしてる…
階段を登りながら紅葉の中に歩き進んで行くと、右手には巨大な岩が出てきました。
真っ赤じゃないけど、淡い色のキレイなモミジ達…
キレイだなーって見とれながら歩いてたら…
ダンコウバイとモミジのキレイな黄葉に包まれた猿岩に着きました。
ちょっと回り込んで猿岩のアップ。どのアタリが猿なんだろ?似てるわけじゃなく、猿がいたのかな?右側に回り込むと登れるらしーけど、1人だったし、周りにヒトもいなかったら、落ちたらマズイと思って止めておきました。
真っ黄色の大きなモミジ…
キレイに黄色くなってたなー。全然痛んでなかったし。
あまりにキレイだったので反対側からも。こんなに綺麗な黄色なのに、これも赤くなっていくのかなぁ?
猿岩のあともずっとモミジが続いてまるでモミジ祭り!
緑、黄色、赤のモミジが入り乱れてめっちゃすごかったー
色んな色が混ざり合って、言葉では言い表せない綺麗さでした。でも、モミジ平は東屋の前らしいから、このアタリはまだモミジ平ではないと思うんだけど…
黄色から赤に移り変わっていく…
ここのお山にもアセビがいっぱい~。春先には白くて可憐なお花をつけるんだろーなー
ピンク色の葉っぱ…
またまた黄色の大きなモミジ…。ちょっと雲っちゃったタイミングで残念だったけど。
ホントにモミジだらけ(笑)
キラキラキラキラ…
気がついたらモミジがいっぱいの平坦な場所になってました。ちょっと先には東屋が…ってことは、ここがモミジ平かな?
すごーっ!めっちゃ綺麗~☆
モミジが今にも降ってきそー
けっこう背が高いモミジだったから望遠レンズにチェンジ。キラキラを上手く切り取りたいけど、難しいなぁ…
真っ赤になるまでもーちょっと。このアタリのモミジはまだ真っ赤なのはなかったけど、こんな色加減も素敵♡
キレイ過ぎて言葉がでない…
キラキラだなぁ…
ずーっと見ていられそう…
少しずつ秋色を切り取って…
終わりゆく秋を堪能しました。
やっぱりモミジはいいね~
ずーっと真上を向いて撮ってたから首が痛くなってきちゃったのでモミジ平はこれで終了(笑)
東屋からはアセビロード。モミジだけじゃなくいろんな木の紅葉が見れました。
このお山にはダンコウバイも多かったです。
山頂に向かってはちょっとだけ岩っぽい道。左側は切れ落ちてるところもありました。でも、キケンな感じではなかったです。
やっと真っ赤なモミジ…
黄色もいいけど、赤もいいね~♪
コナラ…かなぁ?
紅葉に夢中になってるうちに破風山の山頂に着きました。時間が早かったからか、4~5人しかいませんでした。山頂は南側が開けててなかなかよい眺め。左手前はすぐ近くの蓑山(美の山)。来年こそはサクラを見に行きたいな。
黄色から茶色に移り変わってる…
秩父と言えばの武甲山。登ろう登ろうってずーっと思ってるのに結局登れてないな(汗)
北側のお山は城峯山かな?
おやつ休憩だけして下山開始~。この後、行くところがあるからあんまりのんびりしてらんないんだよね。下山方向の西側には両神山が見えました。
最初はちょっとだけ急な道…
足元にも紅葉…かわいい形の葉っぱ。
急な下りを過ぎると今日イチバンの真っ赤なモミジに会えました~♪
これも大きなモミジでした。まだ真っ赤になったばかりなのか枯れた葉っぱもなく、すごくキレイな状態でした。
この後もところどころにモミジがあって、目を楽しませてくれました。
ホントにモミジが多いお山だなぁ…
下って来た道を振り返って。こんな感じのところをゆるーく下ってきました。
こんなキレイな紅葉が見れるのに、会ったヒトはホンノ数人…
この葉っぱは??
茶色の葉っぱもお日さま当たってるとキレイだよねー
これは?これは?何かのお花が終わった感じ?
真っ赤な葉っぱ…。モミジの真っ赤とはちょっと色が違うねぇ。
そして、お花を見つけました~。こんなに寒いのにポツンと一輪だけ咲いてました。
青空と茶色の葉っぱと…
しばらく平坦な尾根道を歩いて行く札立峠に着きました。皆野アルプスはこのまままっすぐだけど、今日は水潜寺に下るので分岐を右に下って行きました。
ここは巡礼道らしくて、こんな札がところどころにぶら下がってました。
完全な植林帯を沢沿いにひたすらズンズン下って行きました。
なんかすごい岩…なにコレ?でも、何気に岩の多いお山だったんだよなー。大渕からの皆野アルプスは岩場もあるみたいだし、次こそは大渕から登りたいな。
下山はあっとゆー間。もう水潜寺に着くみたいです。ちなみにゆるゆる紅葉ハイキングだったから、全然つかれてないけどね(笑)
ドライアジサイがいっぱいー
ということで、水潜寺に到着しました。3回お水をかけて、3回お願いことをすると叶うという水かけ地蔵…。しっかりお願いごとをしておきました☆
車道をテクテク歩いて駐車場に戻りました。途中にも紅葉があったり、地元のオジサンとお話したりしながらのんびり歩きました。歩いてる途中にシャーってチャリで戻っていったオジサンがいて、こーゆー時にチャリがあったらいいなぁって思いました。折りたたみチャリ買おうかな…。その後は、鴻巣まで移動して、鴻神社へ。友達の安産祈願をして安産お守りを買ってから帰ってきました。
こんな時期にこんな素敵な紅葉が見れちゃう破風山…来年も間違いなくリピ決定です!去年、故障しちゃって紅葉をほとんど見れずだったから今年こそはって思ってたくさんのお山に行ってみたけど、こんな手軽にこんな素晴らしい紅葉が見れちゃうなんてサイコーです。他のお山の紅葉が終わった後だから時期もかぶらないところもポイントかな。でも、今年はたくさんのレコがあがってたから、来年は混んじゃうかなぁ…
これで、紅葉山行は終わりかな?霧氷とか雪山のレコがどんどんあがってきて行きたい気持ちはめちゃくちゃあるけど、カラダがまだムリだから、来週からどんなお山に登るか悩み中…。やっぱり冬は富士山が見えるお山かなぁ?
2017年11月25日 仏果山〜高取山(日帰り)
愛川ふれあい村第二P〜仏果山登山口〜仏果山頂〜高取山頂〜高取山登山口〜愛川ふれあいの村第二P
お天気がいいのはわかってたけど、残業でおうちに帰ってきたのが深夜で早朝は起きられなかったので、ゆっくり目に起きて近所の仏果山にソロで行ってきました!仏果山は山登りを始めた頃に登ったお山。途中、破線ルート部分でロストして、ちゃんと地図を見ながら歩かないとね…って反省したっけ。その時は、荻野高取山~高取山まで相州アルプスを縦走したんだけど、今回は紅葉とエメラルドグリーンの宮ケ瀬湖のコラボを見たかっただけなので、ショートコースにしてみました~
おうちから愛川ふれあいの村までは30分くらいで到着~。4年ぶりに来たけどホントに近い。前回は第1駐車場に停めたんだけど、今回はなんとなく第2駐車場に車を停めて歩き始めると舗装路沿いに生えてる木々が黄金色に染まってました。
そのまま舗装路を歩いて行かなくちゃいけなかったのに、なんとなくふれあいの村の中へフラフラ入って行くと、モミジロードがありました。
真っ赤っか~♪
さすがに枯れかけてるモミジが多かったけど、これから色付こうとしてるモミジもまだいましたよ~
キレイだなぁ…
赤いモミジをバックに緑のモミジがキラキラ…
このままだと夕方になっちゃいそうだったので(笑)続きは高取山からの下山後に撮影することにして、とりあえず仏果山の登山口に向うことにしました。ふれあいの村の中からは高取山に向かうことになっちゃうので、一度、ふれあいの村の入口まで戻って舗装路を歩いて仏果山登山口へ向かいました。
まずは、植林の薄暗い登山道をテクテク…。関東ふれあいの道なだけに整備されてて歩きやすい道でした。
しばらく歩いて行くと少し明るくなってきて…
ちょっと見晴しのいいところに出ました。展望台が見えたけど、高取山かな?
紅葉したお山の向こうには東京タワーも見えました。
再び植林帯に入ると少し急な木の階段の登りになりました。気温は低かったけど、さすがにちょっと暑かった…
木々の向こうにキラキラ光るススキが見えてきたなって思ってたら…
開けたところに出ました。都心の方まで見渡せてなかなかいい眺めだったけど、送電線が…(汗)
このあたりから自然林になりました。相変わらず階段だったけど、ところどころ色付いてる木々を眺めながらゆっくり登って行きました。
ちょっと遠いところにキラキラ光るモミジ(?)が見えました。緑の針葉樹に囲まれてるからひときわ目立ってました。
気持ちのいい尾根道~♪でも、けっこう寒かったです。
黄金色だぁ…
足元にも真っ赤な葉っぱ…
ダンコウバイ…
再び階段…。整備されてるところはどーしても階段が多くなるよねー
フワフワ~
青空に黄金色は素敵な組み合わせ♪
この緩い登りが終わると…
仏果山頂に到着しました。早速、久々の展望台に登ってみました。前に登った時はめちゃくちゃ高所恐怖症だったから、登るだけでも怖かったな…
わー!いい眺め!!360度の展望です。エメラルドグリーンの宮ヶ瀬湖と手前の右側にこれから向かう紅葉が残る高取山。宮ヶ瀬湖ってあんな綺麗な色だったのかー。前に来た時は雲ってどんよりしてたから…
丹沢山塊。階段多くて全然好きじゃないけど、たまには登りに行こうかなぁ…。でも、電車で行くと遠くて(汗)
端っこの三角のお山は大山かな?何気に大山だけは山頂まで登ったことないから、冬の間に登る予定です。
経ヶ岳かな?ミツマタの季節にまた相州アルプスを縦走しようかなぁ。
都心方面には怪しいグレーの霞がかかってました。なんだろ…?
お地蔵さまみたいなのが3つくらい置いてありました。誰も見向きもしてなかったけど。
仏果山の山頂は思ってたよりヒトが多かったので、休憩せずに高取山まで行くことにしました。山頂直下だけちょっと急な下りで落ち葉で滑りそーだったけど、ちゃんとロープがついてました。
カワイイ葉っぱ~♡
透けた感じもいいねー
キレイに黄色くなったダンコウバイ。青空に映える…
こーゆー黄葉も好きです♪
低山でも稜線歩きはやっぱり気持ちいいなー
黄色がかったモミジ…。高い木が多かったから、こんなに近くで撮れるのはけっこう貴重です。
黄色いモミジ?カエデ?
グラデーションが素敵~
こんな風にカラフルなところもあり…
真下まで行ってみるとキラキラした世界が待ってました。
光と影といろんな色が混ざり合ってました。
宮ヶ瀬越を通過…。ここから登って来るヒトもちょこちょこいました。
登山道脇に生えてる木は針葉樹が多くて、キレイに色付いてる木のほとんどはこんな感じで木の向こう側でした。
落葉してる木のほうが多いかなって思ってたけど、山肌はまだまだキレイでした。
うわー!キレイー♡
淡い色のモミジも優しい雰囲気でいいですねー
カエデかなー?キラキラ…
今日、イチバン綺麗だったモミジ。大きくて少しオレンジがかった黄色のモミジでした。
ちょっと離れてみるとこんな感じ。
そして、高取山の山頂に着きました。仏果山はよりはずっとヒトが少なくて静かでした。仏果山は展望台に登らないと眺望がきかないけど、高取山は都心方面が開けてるのでこっちで休憩するのがオススメです。テーブルとベンチもいくつかあるしね。
こっちの展望台にも登りました。登りは怖くないけど、下りはちょっとゾワゾワします…。この4年の間にいろいろなお山に登ってきたけど、やっぱり高所恐怖症はそうそう治らないねー(笑)
実はこっちの方が宮ヶ瀬湖がよく見えるんだよねー
そんなに変わらないかな(苦笑)
さっき登ってきた仏果山。
ちょっと休憩したんだけど、すでに日が傾いてきて寒くなってきたので下山することにしました。落ち葉の斜面を滑らないようにしばらく下って植林の中へ。
柔らかい日差しが木々の間からこぼれて、なかなかいい雰囲気です。
薄暗い単調な植林帯…。前を歩いてるご夫婦のダンナさんは、高取山に向かう時に血だらけで倒れててビックリしたけど、転んで顔を打っただけってことで元気に歩いてました(笑)
この階段状の丸太がめっちゃ滑りました。けっこうずっと続くのから避けてあるくのがメンドーでした。
再び自然林に出ると…
再び綺麗な紅葉を見ることができました。
溝みたいな道を歩いて再び植林帯に入って行きました。
久々のお花です。10月はお天気が悪かったからかなり予定が狂っちゃったけど、何気にけっこう紅葉を見れたのでそろそろお花が恋しくなってきました(笑)
また丸太の階段?!って思ったけど、今度は丸太風のコンクリートだったので滑りにくくて歩きやすかったので、テンポよく下ってふれあいの村に戻ってきました。
お日さまが低くなっちゃって、午前中より日当たりがかなり悪くなっちゃってたけど、日が当たってるところが少しだけあったので望遠レンズに変えて
これもカエデの一種?先っぽだけ赤かったけど、これから赤くなるのかなぁ?
真っ赤なモミジ~♪モミジらしいモミジだなぁ。
駐車場近くにあった木と同じ木。なんだろー?
いろんな色が複雑に組み合わさって何とも言えない…
紅葉が降り注いでくる…
午後の柔らかい日差しを浴びて、キラキラ…
お星さまみたい…キラキラ☆
今日も素敵な紅葉がたくさん見れました♡
駐車場までのんびり戻って、近くのオギノパンに立ち寄りました。ランチしてなかったので、神奈川フードバトルで金賞をとった揚げパンを食べました。小ぶりながらも揚げたてモチモチでめちゃめちゃおいしかったです♪帰りも特に渋滞することもなく、30分ちょっとでおうちに着きました。
4年ぶりに登った仏果山。低山ながらもちょこちょこ紅葉が見れて、展望台からの見晴しもよくて、改めてなかなかよいお山だなーと思いました。夏場はヒルが出るからなかなか登れないけど、宮ヶ瀬湖側の山肌の紅葉がキレイそーだったから、来年の秋は宮ヶ瀬湖側登るのもありかもです。
ふれあい村のモミジすら終盤になってきてたから、そろそろ紅葉登山も終わりかな…。明日は紅葉登山の締めくくりで埼玉の破風山に行く予定。キレイな紅葉に出会えるといいな~
2017年11月19日 高畑山〜天神山~倉岳山〜細野山~鳥屋山~舟山(日帰り)
鳥沢駅〜小篠貯水池〜石仏〜高畑山頂〜天神山〜穴路峠〜倉岳山頂〜立野峠〜細野山〜鳥屋山〜舟山〜寺下峠〜梁川駅
気温は低そうだし、風は強そうだし、でもお天気は良さそうだったから、どこのお山に行こうか迷ったんだけど、なんとなく電車で行ける近場のお山がいいなって思って秀麗冨嶽十二景の高畑山と倉岳山にソロで行ってきました!前週のレコで紅葉がよさげだったから、ちょっとでも見れたらいーなーと思ってたんだけど…
まだお日さまが昇る前の6時前におうちを出ました。高畑山から登って倉岳山を経由して寺下峠まで行くつもりだったからちょっと早めの行動です。日がかなり短くなってるし、北側に下山するからさらに暗くなるのが早いしね。高尾で乗り換えた中央線はかなり空いてました。もう晩秋とゆーかすでに初冬って感じに寒くなってきちゃったからかなぁ。鳥沢駅で一緒に降りたのは3人くらいだったかな?舗装路をしばらく歩いて、山の神さまに無事の下山をお願いしてお山に向かいました。
登山口手前にはキレイな色の貯水池がありました。こっちから下山した方が日が当たってよかったかも?と思いながらお山に入って行きました。
最初は石がゴロゴロした道だったけど、すぐに落ち葉サクサクの道になりました。まだ日が当たらないから、めちゃくちゃ薄暗くて寒かったー。何やら寒波が来てるらしくて風が強くて寒かったから、少し標高の高いお山では霧氷が見れたかもね。
沢沿いをしばらく緩やかに登って行って、倉岳山との分岐を高畑山方面に向かいました。あまりに薄暗くてシャッタースピードが落ちて、意図してないのに勝手にシャー写真になりました(笑)
しばらく九十九折に登って行くと、日が当たるところに出ました。紅葉しかかった葉っぱ達がキレイ〜♪
黄色い葉っぱ~♪
色んな色が複雑に絡み合ってる…
なんの葉っぱか全くわからないけど、とにかく朝日でキラキラ☆葉っぱの名前も覚えたいなー
黄色いモミジ?
寒い日が続いてたから、前週の石尊山みたくほとんど紅葉が終わっちゃっってたら…ってちょっと心配してたけど、そんな心配は無用でした。
さっきまでの薄暗くて寒い道がウソみたいに気持ちのいい道になりました。
かわいいカタチのダンコウバイ。まだ薄っすら緑色だったから、まだまだ色付きそうな感じでした。
なんの葉っぱかわからないけど、楕円型の葉っぱがむちゃくちゃキレイでした。裏妙義に行こうかちょっと迷ってたけど、遠出しなくてもココで十分だったカモ。
また日が当たらないさむーい植林帯に入って、しばらく登って行くと尾根に乗りました。尾根に乗る手前だけちょっと急でした。
尾根に乗るとまたしても紅葉がキラキラ~☆
木々の間からはキレイな三角のお山が見えました。後で向かう倉岳山かなぁ?
これこれ、この葉っぱ。並び方もカワイイし、キレイな色の葉っぱが多かったな。
キレイな朱色のモミジを発見~!
真下に入ってみました。秋色だなぁ…
青空と朱色のコントラストが素敵~♪寒くなると空の色がキレイになるよねー
ちょっと急な登りになって、左手が植林で石がゴロゴロしたところを登りきると1つ目のピークの高畑山に到着しました。
誰もいない山頂からは雪を纏った富士山が見えてました。ちょっと雲がかかっちゃってたけど、キレイなお姿でした。つい最近まで全然雪がなかったのにねー。まだ休憩するには時間が早すぎたのでそのまま倉岳山に向かいました。
高畑山から下って2つ目のピークの天神山に向かいました。
木々の隙間からの紅葉も素敵。
このあたりお山は中央線で来た場合、北側の斜面を登って稜線に出てしまえば、だいたいこんな感じの道をずっと縦走できるからけっこうお気に入り。秋山側からも登ってみたいけど、バスとか駐車場とかちょっと不便そうなんだよなぁ…
わぉー♪またまた素敵なモミジに会っちゃました。
まだ真っ赤じゃないけど、いい雰囲気。
色が混ざりまくって絶妙な色合いに…
オレンジのモミジ…
黄色いモミジ…
葉っぱの先が赤く染まりだしてる木もありました。真っ赤になるのは1週間くらい先かな?
北側の左手は植林が多くて、南側の右手は自然林が多かったです。
少しだけ上り返すと天神山に着きました。北側だけ少し開けてて、百蔵山や扇山がよく見えました。
穴路峠まで少し下ると真っ赤なモミジが待っててくれました。この日、イチバン赤く色付いてたモミジ。望遠レンズ持ってくればよかったなぁ…
穴路峠から倉岳山へは登ったり、少し下ったり…。時々、紅葉を眺めながら歩いて行きました。やっぱりこの葉っぱがカワイイ♡
ちょっと急なところを登りきったら山頂かなー?と思ったら、まだでした(笑)
少しなだらかなところを歩くと倉岳山頂に到着~♪富士山チェックしたらちょっと雲がかかり始めてたので、急いで写真を撮ってからランチ休憩にしました。ここは何故か風が吹いてなかったから、陽だまりでポカポカランチすることができました。高畑山に比べて山頂が広いからか、他にも休憩してるヒトが10人くらいいました。
富士山が見える北側だけでなく、南側も少し開けてたので大菩薩方面もよく見えました。
ずっとのんびりしていたかったけど、この先で素敵な紅葉に出会ったらめちゃくちゃ時間かかっちゃうかも?!ってことで、早めに休憩は切り上げて再び歩き始めました。まずは激下り…
そのあとは九十九折に下りて行きました。この九十九折区間の紅葉がキレイだったから、ここは登って来たほうがヨサゲでした。
黄色だけじゃなく、赤いのもありましたよ~
少し影ができた感じもいい雰囲気でした。
アップダウンが続くコースだけど、ところどころ平坦なところもありました。
横を向くと紅葉。気持ちのいい道~♪
ちょっと急な下りもあったので、滑らないよーに気をつけて下りました。
立野峠を通過して、3つ目のピークの細野山に向かいました。真っ赤なモミジはいいなぁ。
こんな植林帯も通過して行きました。春先は歩けないね…
テンポよく歩いてから、ちょっと岩っぽい急な下りになりました。細野山の手前にこんな下りあったっけ?って地図を確認したら、細野山からの下りに入ってることに気づきました。細野山の標識、どこにあったんだろ…(汗)
細野山を越えてから、登山道がちょっとだけワイルドになりました。そして、いつの間にか自然林と植林が左右逆になってました。
木々の間から丹沢方面のお山がチラ見え…。どこのお山だろ?
細野山から鳥屋山までが紅葉がキレイらしかったけど、ほとんど落葉しちゃってるか、葉っぱがついてても枯れ始めてました。うーん、やっぱり遅かったか…(泣)。このアタリ日当たりが良さそーだから、きっと紅葉するのがちょっと早かったんだな。
…と思ってたら、ちょっとだけ残ってた紅葉ゾーンに突入しました。うわわー、キレイ♡
上も…
横も…
少しの間だったけど、紅葉した木々に囲まれて幸せでしたー♡
ここを下って登り返したら鳥屋山だなぁって思ってたら、行く先がちょっと赤くなってて…
少し下って振り返ってみると、めちゃくちゃキレイなところを歩いてました。
落ち葉でズルズル滑る斜面を下って、少し登り返すと4つ目のピークの鳥屋山に着きました。特に開けてるわけでもなく単なる通過点って感じなので、意識的に標識を探してなかったらわからなかったかも。だから、細野山も見落としちゃったんだよね…
優しい柔らかい色…
ちょっと離れたところにいろんな色になってるモミジを発見~♪
また植林帯になったりしながら、ゆるーく登ったり、下ったり…。眺めは全くきかない道だけど、ところどころで紅葉しててくれたから飽きることはなかったです。
登りがちになってきてふと振り返ってみたら、ちょーど倉岳山が見えてました。
こんな気持ちのいい道なのに、ほとんどヒトに会うことはなかったです。立野峠を過ぎてから下山するまで会ったヒトは5人くらいだったかなぁ…
ポツンと残ってたモミジ…
まだまだ赤くなりそう。
紅葉を探しながら歩いていてたらいつの間にか最後のピーク、舟山に到着しました。さてさて下山~って思ったのに、この少し先にも舟山って書いてありました。どっちが正解なんだろ?
面白いカタチ~
舟山からまっすぐ続く尾根には入らないように印がしてあって、尾根から下りる感じで踏み跡ついてました。尾根から下りて植林帯に入ると、どこに向かっていいか一瞬迷いました。ピンクテープはいくつかあったのでGPSを確認すると向かうべき方向に薄ーく踏み跡がついてました。ここが山と高原地図の“迷”マークがついてたところでした。
植林帯をグイグイ下っていくと寺下峠に出ました。
寺下峠からは舟山を巻くようにちょっと戻るような感じの細いトラバース道になりました。途中で開けてるところがあって、山肌の紅葉がキレイなお山が見えるなぁって思ったら矢平山だったみたいです。あそこまで行きたかったなぁ。
遠くにちょこんと見えた気になるお山…。どこのお山だろ?
薄暗いトラバース道が終わって明るい九十九折の下りになると紅葉ゾーンに突入!!
少し傾きかけた日差しでキラキラキラキラ…
わわわー、すごーいキレー♡
紅葉ゾーンを過ぎて再び薄暗いところに入るとロープがある急坂になりました。ロープ持たなくても問題ないけど、けっこう落ち葉でズルズル滑るから一応手に持って下りました。
カサカササクサクの落ち葉の上を歩いて行くと…
沢沿いの道になりました。
ここも道が斜めになっててちょっと危なかったです。落ち葉でズルっと滑ったら沢に落ちます。
無事に下山して、住宅街を抜けて梁川駅に着きました。梁川駅の側にはコンビにはないので、下山後のおやつにと思って持ち歩いてたまるごとバナナミニとコーヒーを飲みながら電車を待ちました。高尾駅で京王線に乗り換えると、高尾山帰りのヒトで通勤ラッシュ並みに混んでました…
紅葉は日当たりによってバラつきがあるらしく、すでに落葉してる木もあれば、ピークの木もあり、これからってゆー木もあったけど、大半は落葉してました。でも、時折出てくる紅葉はやっぱりキレイだったので、少しでも見れてよかったです♪雪化粧した富士山にも会えたしね。植林が多いエリアだけど、意識して歩くと意外と自然林の部分もあったし、何よりヒトが少なくて静かな山歩きが楽しめてよかったです。
これで、秀麗冨嶽十二景は残すところあと1つ。笹子雁ヶ原摺山のみ。富士山もあんまり見えないみたいだし、行く理由が見つからなくてずっと後回しにしてたんだけど、今シーズンはまだ雪山にはいけないから、冬の間に登っちゃおうかなぁ…
2017年11月12日 石尊山&岩櫃山(日帰り)
四万温泉情報ポケットP〜駒岩〜獅子井戸の水場〜石尊山頂〜獅子井戸の水場〜駒岩〜四万温泉情報ポケットP…(車移動)…平岩登山口P〜(尾根通り)〜本丸跡〜岩櫃山頂〜(沢通り)〜平岩登山口P
群馬イチ紅葉が綺麗とウワサの高田山でのんびり紅葉を楽しもうと思ってたけど、2日前に行ったヒトのレコを見た感じだとすでに終盤ぽくて…。他のところにしようかかなり悩んだけど、来年の下見も兼ねて途中の石尊山までソロで行って来ました!ついでに近くの岩櫃山にも寄ってきちゃいましたー
紅葉の写真を撮ったりして時間がかかることを見込んで、まだ真っ暗な5時におうちを出ました。圏央道を走ってたら、だんだん空が寒色から暖色へのなんとも言えないグラデーションになってきて、早起きはやっぱりいいなーって思いました(笑)。日曜なのでトラックが少ない関越道を渋川伊香保ICで下りて四万温泉方面へ向かいました。おうちを出た時に5°Cしかなかったけど、中之条町に入ったら1°C。まさかここまで寒いとは予想してなかったなぁ…
登山口にある駒岩公民館の駐車場にはすでに何台か車が停まってて出入りしにくそうだったので、少し先の情報ポケットに車を停めました。公民館の前の岡田石材店まで戻ってノートに記帳してから歩き始めました。最初はお決まりの植林の杉林。作業道なのかアチコチで分岐してたけど、細かく標識があるので間違えることはないと思います。でも、山と高原地図には登山道が載ってないから標識はめちゃくちゃ助かります!(ちなみに、YAMAPの地図には載ってます)。ちょこちょこ急な坂も出現しながら高度を上げて小さい石の鳥居に到着〜。…って、この先は自然林で紅葉が見えてくるはずだったけど、ほとんど色がなさそうでした(汗)
鳥居をくぐって九十九折に登り始めたけど、かなーり寂しい感じで想像してた景色とは随分違いました。わわわーって鮮やかな世界が広がってると思ってたのに。さすがに1℃じゃこの数日でも落葉進んじゃうよね…
でも、登り始めは色付いた木がボチボチ残ってました。
黄色いモミジ…お星さまみたい☆
黄色から赤に変わり始めてるのもありました。この木はこれから真っ赤になるのかなー?
黄金色に輝く葉っぱ達…
写真は葉っぱが残ってるところを撮ってるけど、実際の見た目はこんな感じでした。これじゃ、上はもっとダメだろーと思ったけど、CTが短いから山頂踏んでから下山して岩櫃山に移動すればいーかなって思ってちょっと急ぎ目に登りました。だから、かなり気温は低いのに汗が…
ブナかなぁ…
しばらく登っていくと少しずつ赤い葉っぱがチラチラ見えてきました。モミジに期待してきたら、少しくらいは残っててくれないとね。
ホオバの葉っぱがたくさん落ちてました。ほとんどの木が落葉しちゃってたのは残念だったけど、歩くとサクサクカサカサ音がするのもキライじゃないです(笑)
キターーーー!真っ赤なモミジ!
あと1週間早かったらこのあたりはオレンジ色の世界だったのかなー?
また真っ赤なモミジの大木。自然に育ったモミジだよね?植樹したモミジよりも力強さを感じました。
黄葉もいいなーって思ってたけど、やっぱりモミジはいいねー
しばらく九十九折に登るといい感じの尾根道になりました。でも、すでに冬枯れ状態だったから、もう引き返そうかな…って思ったけど、奥の方にチラッと赤いところが見えてきました。
赤いところに近付いていくと、色付いてる木が数本まとまって生えてました。なんでここだけ?って感じなんだけど…
黄色い葉っぱも…
わぉ!めちゃくちゃ大きなモミジ♡
空一面に枝葉を広げて、水色のキャンバスに赤いお星さまを散りばめたみたい☆周りが落葉してるので、ひときわ目立ちました。
鮮やかなオレンジと赤で賑やか~
大きなモミジから少し上ると獅子井戸の水場でした。このあたりがイチバン紅葉がキレイになるらしーけど、ほぼ終わってる状態だったから下山しちゃってもいーかなって思ったりもしたけど、地図を見たら山頂までそんなに時間かからなそうだったので踏みに行くことにしました。
獅子井戸のところにあったメグスリノキ。ピンク色がかわいかったー♡
赤と黄色のモミジのコラボ…
黄金色だ~。キラキラしてました♪
オレンジ色のカエデ…
紅葉してる木はほんの少しでほとんどの木はこんな感じです(涙)
うわー、 金魚が泳いでるみたい(笑)
この朱色のカエデもなかなかよかったです。
稜線に出るとドングリがいっぱい落ちてました。気持ちいい尾根道だったけど、石がゴロゴロしてるところがあったり、大きな岩もところどころにあって、岩の前には鳥居の代わり(?)のパイプみたいなものが刺さってました(笑)
石尊山頂の手前の登りだけちょっと急でした。でも、短いのであっとゆー間に終わります。山頂付近には、白いツブツブ…雪っぽいモノが落ちてました。夜中は間違いなく氷点下だっただろーから雪がチラついたのかな?
ということで、石尊山頂に到着!低山ながらも見晴らしはなかなかよかったです。ミルクプリンになりかけてる浅間山がよく見えました。狭いから団体さんが休憩するのには向かないかな…
向かいのお山の紅葉も終わりかけてました。
北側の奥の方のお山は雪が積もってましたー。白砂山方面かな?来年はシラネアオイを絶対に見に行くって決めてます!(笑)
すっかり冬枯れの高田山に向かうヒト達もいたけど、また来年のお楽しみにするとして、岩櫃山に向かうべく早々に下山開始しました。曇ってきたから寒かったし…
完全に曇っちゃって、下山しながら紅葉写真撮ろーと思ってたのに、全く撮れず。獅子井戸近くのモミジもムリかなって思いながら獅子井戸に着いて、“やっぱりダメか…”ってしばらくボーっとしてたら、奇跡的に雲の間からチラチラお日さまが顔を出してくしたので、ここぞとばかりに写真を撮りました。
例のモミジはちょっと離れて見てもいい感じでした。
背景が青くないのが残念だけど…カワイイ模様。
うーん。いい感じ♪
まだ薄っすら黄緑の部分もあったから、あと数日はキレイに見れるかも?
先っぽがちょっとだけ黒くなり始めてる葉っぱもあったけど、全体的にめちゃくちゃいい状態でした。このモミジは今がピークだった気がします。
レコで見たこのモミジをイチバン見たいって思ってたから、来てよかった~♪
濃いオレンジのカエデ…
かわいいカタチ♡
1本のモミジににかなり時間をかけちゃったので、再び下山開始しました。登りの時に撮り損ねてた絶妙な色のモミジ…
鳥居をくぐってすぐのところにあるメグスリノキ&モミジ。ここが真っ赤になるのは1週間後くらいかなぁ?
鳥居をくぐって、林道をスタスタ下山しました。登りの時には無視してたガクアジサイ。このままドライフラワーになるのかな?
フワフワもところどころで見かけました。
登山口近くはまだまだこれから色付く木もありました。ま、林道なのでほとんどが杉だったんだけど。
駒岩まで下りて、さっさと岩櫃山に移動しよーと思ってたんだけど、道端で地元のオバサンと長々と立ち話をしちゃいました(笑)。田舎のヒトはみんな優しくていいなぁ。
岩櫃山まではかなり近くて30分もかからないくらいでした。平岩登山口の広い駐車場は1/4くらい埋まってました。外は風があって寒そうだったから、車の中で軽くランチしてから尾根コースで歩き始めました。お決まりの杉林を歩いてたら急に開けたところに出ました。中城跡。
このあたりはまだまだこれから色付いていく感じかなー
本丸跡に向かって登って行きました。
いいね♪いいね♪
本丸跡手前のモミジ。真っ赤になるのはもうちょっと先かな。
本丸跡は広場みたいになってました。団体で来てもここで宴会ができそーです。実際に宴会してた団体さんがいました。
本丸跡から登山道ぽくなりました。ゆるゆる登って行くと、黄色いカエデを見つけました。
うわわー!かわいいカタチ♡
稜線に上がるとイボイボの岩が出てきました。これをみると妙義を思い出しちゃいます。 鷹戻しで足を踏み外した時、めちゃくちゃ焦ったなぁ…(苦笑)
明るくて気持ちのいい道でした。
天狗岩って書いてあったけど、天狗というよりもオウムとかフクロウに見えるんですけど(笑)
赤いのも出てきましたー。石尊山みたいにハゲハゲになってなくてよかった。
大きい岩も出てきました。西上州のお山みたいな雰囲気だなー
葉っぱキラキラー☆石尊山にいた時はちょっと曇っちゃったけど、すっかり快晴になりました。
まだまだ赤くなりそうなのもたくさんありました。
素敵な道…。こんなところを歩けるなんてウキウキしちゃいます♡
真っ赤なモミジもありましたよー
石尊山はこんなのが続くのかと期待してたけど…
ここで見れたから大満足!岩櫃山にハシゴしてよかったー
青空に映えますね~
枯葉の下に石がゴロゴロしてて歩きにくかったです。しかも、枯葉がまだあんまり踏まれてないから滑る滑る…
真っ赤なカエデ。
蜜岩コースの方が紅葉がキレイらしいから分岐でちょっと迷ったけど、ここに来るまでにけっこう満足しちゃったし、写真撮ってたら予想以上に時間もかかっちゃってたので、そのまま山頂に向かうことにしました。
岩っぽいところは山頂直下だけだと思ってたけど、山頂手前にもこんな岩々のところがありました。スニーカーで歩いてるヒトをみかけたけど、ここから先はスニーカーはオススメできません。
櫃の口…?どこのことでしょう?
ハシゴを登って、岩の間を登って…
石がゴロゴロするところを登って行きました。
石門みたいなの発見ー!
鎖もあったけど、まあ、要らないかな…(笑)
目の前に大きな岩が出てきたので山頂かな?と思って登ってみたら少し先に山頂が見えました。
鎖とハシゴで下って…(振り向いて撮りました)
山頂直下です。木の根っこの左側に鎖が垂れてたけど、木の根っこか右側の岩々から最初のテラスまで登れます。ザックをここにデポしてクライムオン♪
1本目の鎖は使わなくても登れそうだけど、念のため持って登りました。2本目の鎖はけっこう急だったので使って登りました。短い登りだったけど、意外に高度感あったなー。このイボイボの岩、トラウマだからついつい鎖をしっかり握ってしまった…(汗)
岩櫃山に登頂です。先客さんは1人だけ。狭い山頂だから何人もいられないけど。800m程度のお山だけど、見晴しはなかなかよかったです。
山頂だと思った大きな岩の上でたくさんのヒトが休憩してました。あそこにいたオバサンが“ここまでで終わり!”って言ってたけど、まあ、正解かもです。ここの鎖はオバサンには怖いかもしれないので。
右奥に赤城山が見えました。山頂付近が白っぽいから霧氷になったのかな?
榛名山方面…
浅間山…
覗いてみたら下に鎖が見えました。蜜岩コースはあそこを通るみたいです。次に来る時密岩コースも回ってみようかな。
風が強くてなかなか寒かったので、早々に下りることにしました。途中まで左の鎖で下りて、真ん中から右の鎖に持ち替えました。下りの方が簡単だなー
ザックをピックして、山頂手前の大きな岩に登り返し。ここは鎖が垂れてるけど、下りも登りも使わなくて大丈夫でした。この大きな岩の上はけっこう広いのでちょっと休憩しよーかなって思ったけど、帰りは高速使わないから時間かかるのでそのまま下山開始しました。
岩の間を通って、櫃の口まで戻って…
沢コースで一気に下山しました。登り返しが一切なかったからめちゃくちゃ速かったです。尾根コースは下る時に落ち葉で滑ると斜面に落ちちゃうかもしれないから、時計回りが正解なのかも。
平岩登山口の駐車場に戻って、下道でおうちまで帰りました。特に渋滞することもなく、藤岡からは西上州の帰りに何回か通ってる道で秩父を経由して帰りました。
石尊山では期待してた紅葉が見れなくて残念だったけど、大きなモミジがキレイに残ってくれてホントによかった~♪ハシゴした岩櫃山では紅葉が見れたし、ちょっとした岩もあってなかなか楽しいお山でした。今年は紅葉が早まってる感じでタイミングが難しかったけど、来年、またセットで来たいなぁ。できれば、泊まりで御堂山か裏妙義も一緒に登れたらサイコーなんだけど。
そろそろ、紅葉もおうちの近所の低山に下りてきてるみたいなので、来週末は久々に近場で登ろうかな…